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渓流釣り日誌/2013-05-18

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 触覚で飛ぶ虫?。そしてポキッとな!

先週、気になった川上村の大滝ダムのバックウオーターの様子見に朝遅くに出発。
来てみると、先週から殆んど雨が降っていないので、川の雰囲気が予想以上に悪い。

川底にドロが被っているようで、流れも少ない
こりゃあ、いかんわ!
と、イキナリの逃げ腰宣言!

もう少し上流を探ろうと、過去に竿を入れたことのある大迫ダムの下を探ることに!
吊橋近くのコーナーの空き地に車を停め、準備する。
ふと、草むらをみると、蜘蛛?が飛んでいる

でも蜘蛛の巣はない。???、見たことのない虫である
触覚が大きく、その触覚を羽ばたいて飛んでいるような妙な動きをしている。

新種かも?
取り敢えずパシャ!
でも葉の裏にいるので、殆んど写っていない
画像中央部から、やや右斜め上に白いヒゲが2本あるのに気付かれるだろうか?

画像の説明

川に下りると、水量の少なさだけが目につく
吊橋の下の大石から上の流れのあるポイントを攻める!
たまにアタリがあるが、川ムツ君である

画像の説明

結構厳しいなぁ!
駄目かなと思いつつ、探りながら大石まで下ってくる
大石の手前の段でようやく、21センチほどのアマゴが顔を見せる
ヒレピンなので嬉しい!

画像の説明

大石の脇の流れを探るが、音沙汰なし
過去に、ここでプチ入れ食いしたのだが・・・
ここから下の橋近くまで探るが、風に邪魔されて仕掛が上手く流せない

いつの間にか、昼になっている
暑い!
支流に避難しよう

先週探ったポイントの上流を探ることにした
車を走らせると、ポツリポツリと車が停まっている

入川道の案内板があるが、上流にいくと案内板がない
川までも遠いようだ
Uターンし適当なところで車を止め、短い竿を手に取り敢えず川に下りる

”まむし注意”の看板が・・・
木の階段を下りると、雰囲気は良いが、人が入っているようだ

そこから取り敢えず釣り上がる
足元の足跡が気になる
やはり、なかなかアタリが出ない

木の陰で暗くなった、浅い瀬を探る
アタリが無い・・・、が仕掛を流し切る
と、目印がスーッと下に流れる

ピシッ
乗った、アマゴである
18センチほどか・・・
パッパ氏によると、レギュラーサイズ

そこから暫くは音沙汰なし
水面で蛾がバタついているのに気付いた
2センチはあるだろう
目の前から下に流されていく
浅い瀬にかかった
と、パシャッと水中に消えた
絶好の餌なんだろうな!
しかし、あの蛾を一飲みできるのは口の大きな、川ムツかアマゴであろう
こちらの餌には見向きもしなかったのに・・・

バタつく=餌⇒食いつく の方程式が、成り立つ
水面でイクラをバタつかせたら、もっと釣果が上がるはず
むりーっです

そして、250メートルほど上ったところで、釣師が降りてくる姿が・・・
やはり、意気消沈である

やむなく、引き返す
そして、入川ポイントから釣り下ることにする

アブラハヤの群れが、忙しく動き回る
アタリがあってもハリに乗らないのは、口の小さいアブラハヤか?
仕掛を振り込むと敏感に反応し、逃げていく

目ぼしいポイントは探られているようで、アタリは出ない
岩の裏の流れや、細い流れで漸くアタリが出る
なんとか3匹ほど追加できたが浅いので引くという感覚はなく、目印がスッと下に流れる

500メートルほど下って来たか?
またも釣師が・・・
こちらをずーっと見ている

すると、こちらに近づいてきて『釣れましたか?』
スタイルの良い、ルアーマンである
バックに目がいっていたので、見てもらう
そこで、一頻り本流の話をする

「上がるところはある?」
『すぐ其処と、もう少し下れば二箇所ありますよ』

そこから、さらに釣り下る
空に雲がかかり、少し薄暗くなってきた

時刻は午後5時頃なので、そろそろ終わりか?
浅い瀬を探りながら、下っていく

と、アタリ?
パシッ
ハラリ

また、仕掛がリリアンから外れてしまった
目印が動かずに残っているので、回収する
魚がついているかな?、と期待したが・・・・
なんと、穂先のリリアンの部分がついていた

終わってしまった ・ ・ ・
竿を仕舞い、先ずは上がり口を探す
20mほど下ると、木の梯子が見えた
そして、もう少し下ると、その手前に鉄の階段(立ち入り禁止の看板付き)があることに気付いた

鉄の階段の下で魚を捌き、道路に上がる
少し戻ったところで、先ほどのルアーマンが下って来た
再び、一頻り話をする

『年間で1,000匹釣る釣師を知ってますが、毎土日釣りに来ているそうです』
「年間で50回ほど、平均釣果は20匹。立派なもんですね。」
この方も、もうすぐ尺上狙いに切り替えるとのこと。

画像の説明

ついでに、”お釣師者”のサイトの宣伝をする
挨拶をして別れ、暫く歩いていると車が下って来た
狭い道なので、避けていると横で停まった

『どうでした?』
「昼から入って4匹!。渋いねぇ!」

『私は5匹。午前中は本流で釣ってました』
「私も同じ」

「先週の雨の後は良かったよ!」
『らしいですね!』

「明日は雨だから、良いかも!」

でも、体力が持たねぇ!・・・

戻る途中で、良い香りが・・・
でも、花の名前は分からない

画像の説明

はやり、朝一一番の釣りでないと、魚が警戒して釣果は望めない!
昨晩の夜更かしが敗因であった。

画像の説明

■本日の釣果 べっぴんさん:5匹



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