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calendar 渓流釣り日誌/2020.08


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2020/8/23 (日)

ラス前釣行?

残すところあと3週間ほどで禁漁となる。
台風を期待してラス前釣行となるだろう。

一雨来たので、珍しく3時過ぎに出発(早や過ぎる!)
京奈和道に乗り、吉野川の手前で降りて吉野川沿いを走る。
靄(もや)が立ち込めている。
視界が50Mほどになる場所もある。

今回は天川の最下流部の広瀬の下まで移動し、夜明けを待つ。
少し仮眠をしようと車の中で横になるが、なかなか眠れない。
5時10分頃には辺りの様子が見えるようになり、身支度をして川に降りる。山には、まだ霧がかかったまま。
一雨降って水嵩は増えたが、それでも天川は渇水状態

画像の説明

しかし、川が白濁している。
天川にしては、珍しいことである。
昨日の一雨で、溜まっていた泥が流されたのか?
予想外の状態になっている。
ミミちゃんも持参しているが、それでも難しそう。

止む無く上流に移動し、渇水状態の「みずはの湯」の付近を探るも音沙汰なし。
さらに、河原にゴミが放置されてて唖然とする。
使い捨ての食器が、詰め込まれた段ボール。
他にも小さい段ボールがあり、川がゴミ捨て場と化していた。
多分、心無い若者の仕業だろう。

画像の説明

清々しい環境を求めてやってきて、汚して帰る輩。
そんなことして、気まずくないのかな?。
楽しいのかな?。
仕事でそんなことをしたら、一発でクビなんだが。

天川に遊びに来るのは良いとして、ゴミを放置するのは如何なものか?
まあ、イクラの瓶や、ミミズのパックなど、なんちゃって釣師のゴミも見るが・・・、これは量が多すぎる(確信犯)のでは?
来た時よりも美しく!、の精神が大和民族の魂ではなかったか?

その後は、小川キャンプ場の橋の下や下流を探るも、ウ君が邪魔しに来ただけ。
日差しは有るものの、風は涼しく感じる。

こりゃあ坊主かもと思いつつ、C&Rの下流の橋の下まで移動し期待を込めて探る。
しかし、前回実績の有る曲がりポイントはアタリなし。
河原には足跡が付いていたので、警戒して隠れたのだろうか?

止む無く、可能性の有る他のポイントを探すと、橋の下のチャラ瀬が有望と思えたので探る。
普通に流してもアタリは出なかった。
しかし、向こう岸のポイントを探ると、ガシガシという感じのアタリが出たものの、鈎には乗らなかった。

何かなと思いつつ、再びトライすると、今度は怪しげなアタリが出て、仕掛けの動きがおかしい。

アワセてタモに収まったのは、20センチ弱のアマゴである。
これで坊主は免れた。

画像の説明

しかし、手前の瀬の少し速い膝程度の流れがどうも気になる。
そこで、流し方を『抑え流し釣り』に変更する。
道糸にテンションをかけて、仕掛けが流れる速さを抑えながら仕掛けを流す。

すると、一旦食いついて、横に移動するようなアタリが出た。
そこでアワセると、クグッと重たい感触。
元気が良いのでニジマスかなと思いつつ、弱るのを待ってタモに取り込む
綺麗な尾ヒレをしているので、天然物か卵放流物であろう。
幅が広く、24~25cmほどある良型アマゴだ。

そこから下流は、子供の遊泳場と化していたので、本日の釣りは終了。
帰りに南日裏のキャンプ場に顔を出すと、駐車場はほぼ満杯状態。
顔馴染みの方が整理をしていて、奥に車を止めさせてもらった。

周囲は家族連れで、ワイワイ、キャーキャー。
昼頃だったので、あちこちから美味しそうな匂いがしてくる。
一休みしてから着替えのため、天川で知り合った方の隠れ家に移動するも不在。

敷地前で着替えをして、下市のお婆ちゃんが頑張っているお好み焼き屋に立ち寄ってから帰宅した。

■本日の釣果  アマゴ:2匹 うち一匹は24~25cm[天然物]
鮎バックを覗き見するように撮りました。

画像の説明



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