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calendar 渓流釣り日誌/2020.11


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2020/11/26 (木)

サムハラ神社奥の宮 (岡山県津山市)

以前より気になっていた神社がある。
サムハラ神社・・・ 皆さんも一度は耳にしたことがあると思う。

大阪にも指輪で有名なサムハラ神社がありますが、本家本元の岡山県のサムハラ神社に祀られるのは
「天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)」
「高産巣日大神(たかみむすびのかみ)
「神産巣日大神(かみむすびのかみ)」
宇宙の森羅万象を創造したとされる「造化三神(サムハラ大神)」という神様です。

この世を造った神様と言うと、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)や伊邪那美命(いざなみのみこと)、天照大神といった名前が思い浮かびますが、サムハラ大神はこうした神々にとっても親神にあたる存在で、つまり神様をも創造したまさに宇宙の根源的な存在となる神様です。つまり強力なパワースポットということになります。

8時30分頃、家を出て西名阪・近畿・中国縦貫と高速を乗り継いで、津山ICで降りる。
できれば午前中に参拝したいと思っていたが、途中休憩を挟んだのでギリギリになりそう。

津山市加茂町スポーツセンターを目標に車を走らせると、加茂町総合グランドの案内板と青っぽい加茂歯科の看板が見えたところで左折・橋を渡って少し直進すると、途中でサムハラ神社の案内が出てくる。

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これを頼りに車を走らせると外鳥居が現れ、山道を登っていくと、小さな鳥居を素通りし「あれっ、今度は下るの?」と思った所に、サムハラ神社の駐車場に辿り着く。

画像の説明

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着いたのは正午近かったが、一旦歩いて300mほど戻り、

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鳥居をくぐって階段を上って行くと手水舎が有る。

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なんと水道の蛇口が付いていて、蛇口を捻ると白く濁った水が出た。
“ええっ!”と思ったが、暫く水を出し続けても濁りは取り切れないので、手を洗うだけにした。

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そこから、鳥居をくぐりさらに階段を上がっていくと、階段が続いていて・・・、

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さらに階段を上がると、階段が続いていて・・・、階段が続いていて・・・、
約300段の階段を上がった所に、金刀比羅神社がある。
まずは、ここで参拝する。

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そこから少し左手に下ると、漸くサムハラ神社奥の宮がある。

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丁度、人の姿が切れたので、素足になって参拝する。
※素足で参拝が正しいと、どこかのサイトで・・・。

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ここで写真を撮ると、不思議な光が入り込むとのことであったが、何も感じない私。
画像を確認しても、普通に写っているだけだ。多分、太陽光線の具合なんだろう?
曇りが影響したのかな、それとも、ご利益が無いのかな?

横のベンチで靴下を履いていると、丁度正午の時報が鳴った。
午前中の参拝になんとか間に合ったよ!。

金刀比羅神社の背後に金刀比羅神社の本殿が見える。

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金刀比羅神社の横から少し登ったところにあるご神木に、しっかりと触れてパワーを・・・、貰えたかなぁ?。
※写っているの、参拝者です。

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直ぐ隣にある展望台は、流石に見晴らしが良い。

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そこから少し下ると、サムハラ神社旧社に行く小路があり、そちらに足を向けると木陰に佇むサムハラ神社旧社が有る。
階段上部が崩れているので、階段下から参拝する。

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再び、金刀比羅神社とサムハラ神社の前を通り、駐車場に戻ると車が増えていた。
サムハラ神社には、順番待ちの参拝者が6,7人居られた。

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こぢんまりとした神社なので、参拝にはさほど時間がかかりません。一度、参拝されては如何でしょうか?



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2020/11/19 (木)

一言主神社探訪

ちょっとした心境の変化があり、神社にお参りすることに・・・

先日、たまたま会った自治会の知り合いの方から、結構ご利益があったと聞いて、初めて一言主神社(正式名称は葛城坐一言主神社)に参詣することにした。
地元では「一言さん(いちごんさん)」として親しまれ、どの様な願い事でも一言の願いならばかなえてくれると信じられている。

自宅からは30分程度のところで、ナビにも出てくる。
静かな神社ときいて、心が安らぐのではと淡い期待をして出かけた。

幹線道路から少し山側に入ったところにあり、落ち着ける。
ごちゃごちゃと説明するより、画像に簡単な説明を加えて紹介する。

途中の葛城山?

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参道 道路脇には駐車場

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鳥居

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遠景

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参道   道端の無人販売店

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神社入口  九品寺の案内有り 横に無人販売

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由緒etc

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本殿及び周囲

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帰路に亀石

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なんとなく気が向いて、歩いて九品寺へ

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途中の小路 車では無理

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なんと、通行止めかと思いきや

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途中の楢原休憩所 この日は暑かった(;´ДA

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遠景

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九品寺

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本殿

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※九品寺は、寺内墓が数多く有りました。戻りも当然徒歩です。
 約20分ほどかかりました。ちょうど良い運動でした。



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2020/11/11 (水)

記事のタイトル

前回に続き、今度は御坊の煙樹ケ浜にやってきた。

毎年、御坊に来ていて、浜の瀬漁港に入ることが多かったが、餌を買いに立ち寄った釣具屋で状況を確認すると煙樹ケ浜で25cm級の良型のアジが釣れているとのこと。

釣れ出すのは陽が落ちてからとのことで、どこで釣るかを様子見に浜に入る。釣り人が一人いたので状況を確認すると芳しくないようだ。しかし、陽はまだ高いのでこれからと考え、隣に陣取ることにした。
車から海べりまで少し距離があり、足元も砂地と小石のため歩きにくく、重たい釣道具を持ち運ぶのは少々骨が折れる。

釣り具店で買った3㌔のアミエビがなかなか溶けなかったが、仕掛けを作り、一先ず振り込んでみたが思ったほど飛ばない。
 ウキを細身の物に替えると、少し距離が伸びるようになった。
 
隣の釣師が帰ってしまい。一人になったが暫くすると一人やってきた。
「アジ釣りですか?」と聞かれたので、『そう!』と返事をして、『ヘタなので、少し離れてね』と伝えた。
 
 日が暮れて釣りに本腰を入れ出した矢先、ウキのライトがどうも消えてしまう。確認すると、釣り用のバッテリーの差し込みにガタがあり、仕掛けを投げると衝撃で微妙にズレてライトが消えるようだ。
 止む無く別のウキに換えるが、錘の調整が難しく、投げた時にウキのライトが時々沈みがちになるので、目を凝らさねばならない。

最近は遠投することが無かったので、上手く調整が出来ないが仕方がない。
夜も更け始めると、そろそろかなと期待が膨らむ。

午後8時頃だろうか、ウキにアタリが出て、竿を上げると25センチほどのアジである。
コマセのアミエビも溶け出し、そろそろ撒餌が効いてきたかな?
これで坊主は逃れたな!

それからは、ポツリポツリとウキにアタリが出る。
時間は掛かったが、なんとか10匹ほどになった。
まあ、数は少ないけど、今夜のおかずは出来た。

もう一人隣に無言でやって来て、少し遠くに飛ばしている。
アタリが有るのか、無いのかが暗いので良く分からない。

こちらは、少し岸辺に近いポイントを攻め続ける。

それが良かったのか、段々とアタリが頻繁に出るようになってきた。
振り込みざまに流れ星が視野に入った。
あーあ、流れ星だと思いつつ、釣りを続けると段々と釣果が伸びて来た。
海釣りでは初めての経験だ。
またも振り込みざまに流れ星が視野に入った。
これは吉報なのか?

明確なアタリが出てリールを巻くとなかなかの手応え。
上げると、アジではなく27,28cmほどのキビレである。
外道ではあるが嬉しい。

夜も更けて来た、いつもなら帰宅する時刻だが、コマセが残っているので、そのまま釣りを続けることにした。

気が付けば隣の釣人の姿は消え、浜での釣りは私一人となってしまった。

コマセを撒いているいるのが私一人になったせいか、真夜中頃になるとアタリが頻繁に出始め、型は揃わないが25cm~18cmのサイズが上がってくる。
仕掛けが着水と同時にアタリが出る場合と、暫く待って仕掛けを上げるタイミングでアタリが出ることもある。
横に移動するアタリは分かりやすいが、ポコンポコンとウキが浮き沈むアタリは波による上下と区別がつき難い。
止む無くラインを軽く張り、穂先でアタリを取るようにする。
ククッというアタリが伝わってくれば、そのままリールを巻いて引き寄せて、岸に陸揚げする。

真夜中を過ぎると、入れ食いの様相を呈してきた。
恐ろしいほどに、打ち込む度にアタリが出る。
サビキ仕掛けなのだが、殆ど一匹しかかからないのは、群れが小さいのであろうか?

偶に、鈎が切れていることがあるが、ハリスがガシガシされている箇所が有るので
恐らくフグであろう。

空を見上げると、星がいっぱい見える。クッキリとは見えないが、5,6等星の星まで見えているようだ。星空を見上げると、人間はなんと小さくて儚い存在なのかと感じる。
短い人生、一度きりしかない人生、精一杯生きなければいけないなと思ってしまう。

てーへんだ、てーへんだ、クーラーがいっぱいになってきた。
アジが痛まないように、氷を上に入れ換える

午前三時頃になっても、入れ食いではないがアタリが続き、程よくコマセも減ってきた。
丁度クーラーも満杯になり、これで本日?の釣りも終わりとした。

画像の説明

前日の午後四時から翌日の午前四時までの長丁場であったが、満足のいく結果である。
流れ星が幸運を運んできてくれたようだ。

PS:
夜間のため、画像は殆どありません。

■本日の釣果 アジ:56匹 キビレ:1匹



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