渓流釣り日誌/2013-02-23
う、う、動かない!?!。 でも、それが良かった。
朝一、週課となっている墓参り(町の霊園)のため、白菊を買いに行こうと車に乗り込んだ。
エンジンをかけようとキーを捻ったのだが、ウンともスンとも言わない。
もっとも、車がウンとかスンとか言ったら気味が悪いが・・・。(ま、言わずもがな・・・)
ギヤのポジション・ランプは点いている。
ライトのスイッチをONにしてみるが、ライトが点かない。
???
もう一度、ブレーキを踏み直してキーを捻るが・・・無言。
バッテリーが上がったようである。
しかし、前兆無しのいきなりのバッテリー上がり。
バッテリーが上がる前には、セルが回りにくいことがあるのだが・・・。
嫌な予感。
JAFFをCALLして暫ーし待つ。
家の横に車が止まった。
丁度予定の時刻である。
ごそごそと機材を出してきて、バッテリーに繋ぐ。
キーを捻ると一瞬躊躇ってセルモーターが回り、一発でエンジンがかかる。
ほっと胸を撫で下ろす。
JAFFさん曰く、「バッテリーが完全に上がっているので、30分ほどエンジンをかけたままにして充電して下さい」
いきなりのバッテリー上がりは気になる。
早速ディーラーに連絡し、予約しておく。
待つこと30分。
ディーラーに行き、調べてもらう。
ディーラーの整備士さん曰く、
「電圧は12Vありますが、ダイナモの充電能力が低下しています」
『ん?』
「ダイナモが機能していれば、14Vくらいになるのですが、ダイナモが効いていません」
「このまま走るとバッテリーがすぐ上がり、走行中に停止する危険があります」
『えーっ?!、そんなら走られへんということなのぉ?』
「少しなら残っているバッテリーで走れますが、長距離は難しいですね!」
ということで、大騒ぎする前にダイナモとバッテリーを交換することに。
バッテリーは3.3万(容量が大きいもんなぁ)
ダイナモは新品で12万、ぎょギョ魚。
でも新古品なら、4万。
ほっ!。
ダイナモとバッテリー、工賃合わせて、8.5万ほどか?。
最近、お金が出る一方だ。
走行中に止まったり天川の解禁日にトラブったら、もっと悲惨な目に遭う。
止めていた状態でバッテリーが上がったのは、結果オーライだった。
昔から幸運には恵まれないが、悪運は強いようだ。
ん、これって幸運なんかな?
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