渓流釣りの極意(釣り方編)
渓流釣りの極意(釣り方編)
釣りの初心者と熟練者で、大きく違いが出るのが釣り方であろう。
なぜならば、"コツ"があるからである。
この"コツ"は実践で指導してもらえば、直ぐに理解できるのであるが、文章で説明するのは手間がかかって、読む側の理解が得難いものがある。
従って、ここでは敢えて細かな説明を省いて、基本的な部分のみ記述することとする。
- 竿は上流側に振って仕掛けを振り込み、流れに沿って仕掛けを流し、下流側まで流れ切る少し前に、軽く合わせて仕掛けを取り込みます。
- 川原に余裕があれば、仕掛けを流す筋に合わせて川から離れたり、水際まで近寄ったりして、アタリに合わせ易くするようにする。
- アマゴ釣りでは、底を釣れと言われています。根掛かりを恐れずに、底の流れを掴んで下さい。
- 川の水深は一定していないので、仕掛けが流れている場所の深さに合わせて竿先を上げたり下げたりして、なるべく仕掛けが底を流れるようにする。
§渓流釣りは、常に危険と隣り合わせです。無理をしないようにしましょう。
§竿を振る場所の周囲に、樹木の枝が伸びていたり、背の高い草が伸びていたりすると、仕掛けを引っ掛けてしまうので注意が必要です。
§大石の上から釣る場合は、平坦で滑らない所を選びましょう。
§川原で石の上を歩くと石が動いて転倒したり、足が滑ったりする危険性があります。川原での歩行は十分気をつけて下さい。
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