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秘密のお知らせ(第五弾)

秘密のお知らせ(第五弾)

もう、辛抱できん!
餌カゴの製品化への進捗具合が、よろしくない。

特許の請求事項に沿って、餌カゴの設計図を作成したもらったのが2013年の11月。
その後、製品化に協力してもらえる業者を探していたが、良い返事がもらえる会社がなかなか見つからなかった。
2014年になり、実弟の小学校の同期がやっている会社が協力してくれることになり、製品化への道筋が見えた。
しかし試作品を作るにしても、金型の費用が高くて作り直しなど出来るものではない。

と、忸怩たる思いを抱いていたら、実弟が出資している会社で、モデルを作成してもらえることになった。
それも削り出しで、結構手間のかかる作業なのだが、取り敢えず厚意に甘えて作成してもらう。
自宅で、それを簡易で組立て、浴槽でテストしてみる。
なかなか思い通りに動かない。
どうも、○○○○力が弱いようだ。

もう一度、設計図を見直してもらう。
金型設計上の制約を回避する案もこちらから提示し、設計図を変更してもらった。
そして、実弟が出資している会社で、もう一度モデルを作成してもらった。
簡易で組立て、浴槽でテストしてみる。
『やったー!』、上手く動いた。

即、金型製作にいきたいが、やはり万全を期すため、試作品を安価で作る方法を探る。
悩んでいたら、実弟から3Dプリンターが安くなってきているとの朗報を得る。
価格は22万程度。精度も高く、0.05mmのピッチで3Dプリント出来る。

大型量販店を何店かあたると、結構詳しい方が居る店舗を発見。
2月頃からデータを提供し、3Dプリントしてもらっていた。
igs形式のデータをSTL形式に変換し、さらに加工を加えて・・・(詳細は不明)
いいところまできたのだが、データ処理をすると元の設計図に無い部分が勝手に作成されて、望んだ物が出来上がらないのである。
igs→STL→???のインターフェイスが完璧ではないのである。
私がやろうとしていることは、時期尚早なのであろうか?。

量販店の方は色々と試してくれたが、二ヶ月経つも先が見えない。
もう、我慢できん!。
3Dプリンターに頼りすぎた。
3Dプリンターでの試作品作成は諦めた。

作ってもらったモデルで、実地テストに踏み切ることにしよう。
部材の接着が十分なのか、少し心配なのだがやるしかない。
部材が分かれた時のことを考えて、回収可能な浅い場所でやろう。
実際にコマセと餌鈎を詰めて、思い通りに動くかどうか見極めよう。

結果が良好であれば、いよいよ試作品の作成だ!
自分が動かなければ何も始まらない!
早速、動こう!
動けば、結果が出る
悪い結果が出ても、厭わない。
次に進まないという結論が得られるのだから!

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