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渓流釣り日誌/2013-03-23

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御手洗渓谷 再挑戦

前回の釣行では、御手洗渓谷の探索が中途半端だったので、再度探ってみることに

7時過ぎに自宅を出発
8時半頃に天川到着

出合の丁字路で躊躇せず左折し、御手洗渓谷へと向かう
林を抜けたところには、車は停まっていなかった

仕度をして川に下りる
昨日より少しは水が減っているようだが・・・!
川に降りたところにある大岩の横は好ポイントなのだが、水位が平水より30cmほど高いので探ってみないと分からない
竿を伸ばしてポイントを探るが、アタリがない
”やはり”と思いつつ、底まで仕掛けを落とし、ジッーと待っていると引くようなアタリでアマゴが顔を出してきた
しかし、その後は一向にアタリが出ない
水位が高くなると、ここは二級ポイントに格下げとなるようだ

画像の説明

少し下り、前回と同じポイントを攻める
昨日、パラパラッと釣れたポイントだが、今日もアタリが出る
が前回ほどではない

後ろには、いつのまにかロッククライマーが集まってきている
軽く挨拶し、さらに下る

ふと足元を見ると、足跡がついている
先行者?
ロッククライマーが岩を探して歩いたか?

前回のポイントから少し下って、良さそうなポイントに来た
底に茶色い岩がドンドンと居座っていて、流れが少し緩い
ポイントが遠いので、竿抜けの期待がある

岩の上から竿を振る
岩の間を仕掛けが流れていく
と、一瞬軽く上流に引くようなアタリが目印にあり、仕掛けが止まった!
根掛かりかな?
と、思った瞬間、ククッと引いた
すかさず合わせると、アマゴである

同じ筋を流すと、再びアタリが・・・
合わせると、結構引きが強い
遠目では良型であるが、元気が良すぎる
虹鱒か?
軽くいなしながら抜くと・・・やはり30cm弱の虹君であった

この辺りは、川に適度な段差があり、好ポイントが連続する
軽い段差があり、段差の下で流れが扇状に広がり、泡も立っているポイントが眼に入った
段差の上から仕掛けを落とし込み、仕掛けが留まるようにしてアタリを待つ

思惑通りアタリが出る
合わせると右へ左へと走りまくる
また、虹君だ
さらに同じ流れで、虹君とアマゴのMIXのような魚を二匹追加する

画像の説明

そして下に移動し、前回数が出たポイントと同じような流れのポイントに来た
深さがあって岩の後ろに巻き込んでいる流れがあり、下にモワモワとした湧き上りの有るポイント
じわっと仕掛けを流し、アタリを待つ
グィと引くようなアタリ
ピシッ!
ハリに乗ったが、結構抵抗する
飛んできたのは・・・虹君である
今日は虹君が多いな

再び同じ筋を流す
少し底を探っていると、クイーッと引くようなアタリ
ピシッ!
乗った
結構重たい
竿をしっかりと保持する
しばらく抗っていたが、そのうちへたってきてタモに収まる
37,8センチほどの虹君である
残念ながら尾ひれが綺麗ではない
ここで、また少し数を伸ばすことができた

画像の説明

さらに下に行くと、直径2.5mほどの壺のような箇所がある
ここは過去に何度か竿を入れている
意外と深いので、目印の位置を上げる
スーッと仕掛けを落とし、アタリを待つ
クッと少し竿先が押さえられた

軽く合わせると、壺の中でグルグルと走り回る
ここに3匹も居た
川の水位が高いので、ここから下るのは危険と判断し、道路に上がる場所まで引き返す

途中、ロッククライマーがどっと増えていたので、写真を取らせてもらう

画像の説明

聞くと、知らないグループも一緒にトレーニングしているとのこと
そこはわしの場所だという解禁釣師とは、えらい違いである
大阪市内のOSC(と聞いたが)というフイットネスクラブの方とのこと

『釣れましたか?』

「まあまあ、釣ったよ!。」

見たそうにしていたので
「見てみる?」
というと、4,5人が覗きに寄って来る

鮎バックの中を見せてあげる
『大きい!』
『ようけ、釣っている!』

「美味いよ。」

『バーナーありますよ(笑)』

それは丁重にお断りした。
まあ愛想をしておけば、また会った時の話のネタになる

時刻は既に正午を過ぎている
道路に上がるのを少し後にして、前回は探らなかった少し上のポイントを探る

少し上に、大洪水でも頑として動かない超大岩があり、そこから先は渡渉しないと上流を探れない
今日はまだ水嵩が高いので、超大岩までの二箇所しか探れない

一つ目は渦を巻いたような深場である
仕掛けを底に落とし、流れに任せてアタリを待つ
微妙なアタリを感じた (根掛かり?)
合わせて見る
何やら底の方で抵抗している
上がってきたのは、やや小振りなアマゴ
もう一匹追加したが、そこまで
段差の落ち込みから、流れるとともに浅くなって、ザーっと流れていくのでアマゴが留まり難いのであろう

もう一つのポイントは手前に背丈ほどの岩があるので、振込み難い
流れを予測して振込み、底を探る
ガガッ(根掛かりか?と思いつつ)
ピシッ!
フワフワ~、ハリス切れである

ハリスが少々弱っていたのは気づいていたが・・・
後の祭りである

気を取り直して、否、仕掛けを作り直して、また釣り始める
深場なので、底を取りながら釣る
が、掛かってくるのは、やや小ぶりなサイズばかり

またアマゴだ
掛かったアマゴを見ると!?!
ハリが二本?
先ほど取られたデカバリがついている
ハリが無くなりかけていたので嬉しい
合わせ切れ程度なら、アマゴの警戒心は薄いようである

画像の説明

御手洗渓谷では、50cmクラスの虹君も珍しくなかったのだが、一昨年の大洪水以降釣ったことがない
多少の雨でも魚は移動しないと聞いていたのだが、必ずしもそうとは限らないようだ!

ここで5匹以上追加して納竿とした

画像の説明

■本日の釣果 アマゴ+虹鱒:24匹



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