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渓流釣り日誌/2020-07-12

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梅雨の晴れ間を狙って

九州や岐阜に留まらず、中国でも発生している大水害は気になるが、渇水の地域にとっては適度な雨は恵みの雨。

天川は渇水に悩まされていたが、梅雨に入り適度な雨がもたらされ釣師も活性化している。
雨で庭の雑草が再び伸びてきたのが気になるが、タイミングを外すことはできないので、釣りを優先。

七時頃に天川・南日裏キャンプ場に着き管理人と少し話をすると、昨日はかなり増水していたが水嵩はかなり引いてきたとのこと。
水は澄んでいる。靄がかかっていて幻想的!

画像の説明

増水で岩の苔は流され、白い石が目に付く。
※鮎の付く石が少ないため、飛び跳ねている放浪鮎が目立つ。これじゃあ、友釣りの釣果も上がらないだろう。

鮎釣り師が一人頑張っているが、釣れていない。

支度をして、川に降りる。正直、あまり期待はしていない。
速い流れの手前を探るが、案の定、ウ君の連発。
それも小型なので、なかなか鈎に乗らない。

しかし、ウ君が連続した後、漸くアマゴが顔を出す。ほっと一息!
その後、付近のポイントを探るが、一匹を追加した時点で2時間は過ぎていた。

因みに鮎釣師はアマゴも釣るとのことで、鮎は諦めアマゴ釣りに切り替えていた。
場所を移動する。

下の九尾ダムの下の様子を見に、階段を下りていく。
ダムは、勢い良く放水をしていた。

画像の説明

少し、下の流れの緩くなったポイントを探るが、ウ君連発。
道路に上がる階段を上がっていくと、老体鮎釣り師が下って来た。
『水嵩が上がって、危ないよ』と言ったら、「釣りできんかったら、昼飯食うわ」とのたまわった。

こちらは直ぐ下に移動し、ちょっとした深場を探ることにした。
降りて行くと、鮎釣師の姿が二人見えた。

『釣りましたか?』と声をかけると、駄目のよう。
もう一人も同じ返事だったが、「アマゴが食いついて・・・」。
アマゴが活性化しているようだ。
鮎釣り師と少し離れたポイントで釣りを始めると、早速アタリが出てスリムなアマゴが顔を出す。
“うーん、雨が続いたため餌不足で痩せているなあ。”

水嵩が1mほど上昇したため、アタリも下に押さえ込むようなアタリになるので、魚種の判別が難しい。
餌は“みみちゃんに切り替えたので、少し食い込んでからのアワセに心がける。

いつの間にか数が伸びたものの、ツ抜け一歩手前で仕掛けが回転TOPから外れたので、本日の釣りは終了する。

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■本日の釣果  アマゴ:9匹 (16cm~20cm)
雨のため、捕食出来なかったのであろう、スリムな魚体が多かった



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