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渓流釣り日誌/2024-04-06

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大火事釣行記

解禁後の1回目の追加放流も終わり、落ち着いた状況になっていることを期待し、夜明け後に天川に向かう。
ところがどっこい、いきなり騒がしい状況に嵌ってしまった。

京奈和道の五條北インターを降りた信号辺りで、異様な風景が目に入った。
黒い太い煙の柱がモクモクと立ち上っている。
火事だと直感したが、消防車のサイレンが聞こえない。

念のため信号を右折せずに直進し、現場の確認に向かう。
1キロほど走った交差点で、消防車や消防員が集まっていた。
火事が大きすぎたからなのか、爆発の危険性が有るためか、具体的な消火活動には至っていないようだ。
どうやら工場の資材か何かが燃えているようだった。

交通規制がしかれていたので、右折して元のルートに戻るが、東向きに走ると視野に黒いモクモクが目に入る。
吉野川沿いの道では白い細かな灰で、まるで朝靄のよう。
火事の余韻が残ったまま、天川へと車を走らせる。

南日裏で身支度を整え、川に降りていき、下手の流れを探るが反応なし。
さらに下手の浅い瀬を探っていると???、何やらアタリらしき手ごたえを感じた。
アワセると、チビアマゴであった。

しかし何度か仕掛けを流すと、アタリが出て小振りなひれピンアマゴが顔を出す。
入れ食いではないが、そこからアタリが続き、中には20センチ弱のアマゴも・・・

ツ抜けは出来なかったが、朝一のまずまずの釣果。
その後は、釣師がねばっている上手の流れを探るが、追加放流日の後、頻繁に入られているポイントなので、簡単にはアタリが出ない。
となると、竿抜け的なポイントを探る方が、はるかに効率的。
流れの手前脇を何度か流すと目印が不自然な動きをしたので、アワセると22cmほどのアマゴが・・・
向こう脇の流れではアタリが出なかったので、手前脇が竿抜けだったようだ。

画像の説明

上手には釣師が3人陣取っているので、その上の流れを探るがなかなかアタリが出ない。
そこで、流れ込んでいる流れの手前の流れに仕掛けを流すと、???、目印が動かない。
軽くアワセると、元気な22cmほどのアマゴが飛び出してきた。

画像の説明

さらに上の流れでは、ウンともスンともアタリが無く、南日裏での釣りは終了。
丁度、10匹の釣果。

少し下流に移動して、ダム下流を探ってみる。
期待したポイントではアタリが出なかったが、しつこく優良ポイントを探って、なんとか2匹の良型アマゴをゲット。

下流に移動し、小川キャンプ場の前を探ることにした。
ポイントに着いてみると、釣師の姿が見えない。
若干拍子抜けだが、おそらく一頻り探られた後なのだろう。

が、探って見なければ分からない。
橋の下のポイントでは、ほど良い流れがある。
最初からアタリが出て、期待が持てる。
流れ込みのポイントでアタリを予想したが、深場への入口辺りでアタリが出る。
微妙な流れの変化で、捕食ポイントも変わるようだ。
このポイントで10匹のアマゴを釣り上げ、アタリが無くなったので、下の流れも探る。
ここで3匹を追加して、本日釣りは終了。

画像の説明

大火事の画像をドライブモニターで撮っておいたと思ったが、マスクロCDがオーバーフローしていて、撮れていなかった。残念!

■本日の釣果 アマゴ 22匹
   サイズ 16~24 センチ
   餌   塩イクラ



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