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秘密のお知らせ(第六弾)

秘密のお知らせ(第六弾) 実釣報告

もう我慢でけへんと、NFTで作ってもらったモデルを持ち出して御坊まで行ってきました。
目的は、モデルの動作確認です。

オーシャンに立ち寄りオキアミとアミエビを購入する。
あれ?、オーシャンの売り場が狭くなっている。
T型天秤を探したが置いていない。大丈夫か、オーシャンさん?

そして、あまり深くない場所の波止を探す。
以前に立ち寄った、港に丁度良い場所があった。
バッカンにオキアミとアミエビの袋を入れる。
オキアミとアミエビの袋に切れ目を入れて、海水を流し込む。
バッカンにも海水を入れ、周りから溶かしにかかる。
ウキも付けて、実際の釣りを想定した仕掛とする。

実釣結果としては、3回に1回程度、なんとかカゴが分離します。
カゴが分離すると、ポロポロといい感じにコマセが落ちていきます。 Good Jog!
30秒くらいでコマセを放出し切ります。
しかし、シャクる回数は、5回以上も必要でした。

カゴの分離が上手くいかない原因を考えました。
少しぼかした表現になっていますがご容赦を!
・オキアミの薄い皮が、カゴの分離の邪魔をしている。
・ステン棒代わりにハンガーの一部を代用したため、当初の設計より細く期待した結果が上手く出せていない。
・代用品が真っ直ぐではなく、微妙に曲がっていたため、期待した結果が上手く出せていない?。
・モデルの材質がPPではないため海水より重く、カゴの分離の邪魔をしている。
・かつ上カゴのストッパー用部品(可動)が、意外にもモデル材質よりも重たかったため、期待した結果が上手く出せていない。
・シャクルとコマセが下に下がり、カゴの分離の邪魔をしているかも?。
・コマセの入れ過ぎも一因かも?。

そこで、現場で出来る以下の対処をしました
○上カゴのストッパー用部品を外す。
○上カゴ内部に浮力材を付けて、PPの比重に近づけた。
○オキアミの薄い皮が、ロック部分に入らないように気をつけた。
○コマセを少なめにした。

そうすると、おおーっ!、なかなかええ具合!
もともと一回では分離しない設計なのだが、3回~5回ほどシャクルと分離する
そして、コマセがポロポロ、ポロポロと出てくる
と、ピクンと浮きが動いた。
おおーっ、小魚が餌を突付いたようだ。
我ながら、ご満悦状態である。♪~♪~♪

そして、最後のテストに移る。
餌鈎をカゴの中に入れての、実釣である。
しかし、気がかりな点がある。
何回も作り直しを頼むのは気が引けたので、モデルは最終設計図で作ったものではないのだ。

どやさっ!
あれ?、なかなかカゴが分離しない。
確認してみると、餌鈎をいれると少し動きが堅いようだ。
やはり、肝心な部分が設計図からズレているからか?

どうしよう?
仕方がない、折角、綺麗に作ってもらったのだが、少し加工してみた。
そして、再度チャレンジする。
やったー、3回ほどシャクルと分離する。
合格である。
また、しゃくり方の工夫次第で、すんなりとカゴが分離することも分かった。
これなら、いける!

ただし、T型天秤が無かったので、やたらハリスが仕掛けに絡む。
しかし、これは餌カゴ本体の問題点ではないので良しとする。

後は、費用の問題である。
車関連で、色々と出費が嵩んだので、今すぐというわけにはいかない。
出資者を募っても、みんなソッポを向いてくれる。世間は、冷たいものだ!。

資金繰りも、検討しなければ・・・

◆追加
ごそごそとしていると、"何か釣れた?"と、たまに人が通りかかる。
そして、やや足元が心もとない漁師?さんが、真横に船を着けた。
小さめのイサキが取れたとのこと。

画像の説明

何か釣れたかと聞くので、『企業秘密(大袈裟!)の釣具のテストをしている』と告げた。
「カゴは色々出てるけどなぁ」

『棚までコマセと餌鈎を運んで、棚で確実に撒けるんや!』
「そりゃあ、ええわ!」

船を停める場所は、ほぼ決まっている。
試作品が出来たら、”試し釣りをしないかと声をかけよう。船に乗せてもらえるかも?”

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