2008年 4月 Y川
2006年 3月 Y川
この川は放流区間が毎年のように狭まり、とうとう支流のみの放流になってしまった。
この日は解禁日の翌日だったと思う。放流区間まで車を走らせ、川の様子を見る。川幅はさほど広くない。川底を見ると、川の半分まで足跡が付いている。
短い竿で立ち込んでの釣りをした跡だ。多分地元の連中が、アマゴ欲しさに違反して夜明け前から釣りをしていたのであろう。辺りにアマゴの姿は見かけない。
釣り方から考えると、釣っていた輩は釣り切る腕は無いはず。どこかに逃げたのだろうと考え下流に下る。探りながら移動するがアタリはない。おかしいな、どこかで止まっていても良いはずなのだが?、と思いながら300m以上下ってきた。
水深20~30センチ程度の川底に小石が転がっているチャラ瀬がある。ここも駄目かなと思いつつ、錘を軽めにして仕掛けを流すと、「コツン」ときた。こんな所にいたんだと思いつつ、再び同じ筋を流すと、またまた「コツン」ときました。
少しは溜まっているようだなと思いつつ、仕掛けを流すと、その度にアタリが出る。夢夢、ひょっとして爆釣か?。幅3m,一流し程度の範囲で、型は小さいが次々と釣り上がる。
これほど釣るとは思っていなかったので、イクラが無くなってしまった。一旦車に戻って、鮎バックをカラにしてイクラも補充した。
どのくらい居るのかなあと思いつつ、爆釣モードはさらに継続する。なんやかやで、二時間は釣り続けたであろうか?。探りながら仕掛けを流しても、ようやくアタリが出なくなった。
よし、本日終了!。
帰宅して数を数えると103匹。鵜の餌食になる前に、近所へのお土産になりました。
写真は洗面器の倍ある器に盛り上げたアマゴです。死んだ魚の画像は載せたくないのですが、今回は確証として特別に掲載しました。
■2010年 5月 T川|2008年 4月 Y川■
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