渓流釣り日誌/2013-01
2013/1/24 (木)
塩イクラげっとぉー
年が明けると、塩イクラが気になる
それは、アマゴの解禁に先立ち、塩イクラを購入しなければならないため。
塩イクラの出来が釣果に影響するので、お気に入りの塩イクラは欠かせない。
ところが毎年、塩イクラの価格が上昇している。
品不足のため、売り惜しみをしている業者もいるとも聞く。(やめてくれーっ!)
人の足元を見るような商売は嫌いであるが、それが世の中というものかっ(怒)。
関西がアマゴの解禁を迎える3月まで待っていては、特にお気に入りの塩イクラは売切れてしまう。
今年も年明けに連絡すると、"値上がり"、"在庫少なし"とのことなので、早速一箱1キロの塩イクラを3箱注文する。
釣行回数にもよるが、1シーズンでおそらく使い切ってしまうであろう。
私のサイトの釣り方教室にも記載しているが、スーパーで売られている瓶詰めの塩イクラは割高である。
また、釣具店ではスーパーボールのような塩イクラもあるので、アマゴを釣りたいのならネットで塩イクラを購入する方が良い。
ただし、商品によって、釣り餌には向かない物もあるので注意が必要!。
冷凍品でないと鈎持ちが悪いし、醤油漬けは使い物にならない(と、思っている。実際には使ったことがないが)
現在のネットなどの国産塩イクラの価格は、¥8,000以上/キロ。
外国産でも¥7,500/キロはする。
塩イクラはここ数年で1.5倍になっている気がする。
あのー、釣り餌なんですけれどぉ・・・???。
エッ、人様が食うものを使うなって?。
まあ、そうなんですが・・・。
釣具店の塩イクラよりは安いので・・・(汗)
”先んずれば釣果を制す”
■本日の釣果? 塩イクラ:3キロ
2013/1/13 (日)
渋いーっ!
最近は目ぼしい釣果に恵まれない波止釣り
五目釣りは相手任せの釣りなので、仕方がないところであるが、
やはり時期折々にあった魚を狙う釣りをしないと釣果が挙がらない
・・・ということが、身にしみだした
今日は比較的風の緩い天気という予報なので、小野漁港にやってきた
朝一番なので、突堤の先端に陣取る
風が緩いので、フカセにする
いつも通り、まず撒き餌を・・・
その後、玉と仕掛けを準備
撒き餌を続けるが、餌取りの姿が見えない
!?!
撒き餌を続ける
昨日より冷え込んだためか、地元の釣師がなかなか現れない
三連休の中休みのためか?
地元の釣師が現れないということは、釣果が芳しくないのであろうか?
餌取りが現れた
福ちゃんばかりである
その内、グレやバリコが現れるであろう
ウキから細かい波紋が放たれるが、なかなか沈まない・・・
その内、ウキが沈むこともあるだろう
バリコかグレか上からでは良く分からないが、30センチほどの魚が現れた
しかし、撒き餌への反応は弱い
ややスリムなのでバリコかな?
酒粕を持ってきておけば良かった(次回への課題)
足元の魚は一旦諦め、根魚狙いに切り替える
少し仕掛けを飛ばして、底を狙う
漁船が時折通るので、投げても15mほどにしておく
フカセ仕掛をそのまま使っているので、仕掛が落ち着くのに時間がかかる
波を被りながらウキが流れていく
4秒以上ウキが潜ると竿に手をかけ糸の弛みを取り、6秒以上沈んだままだと一応アワセてみる
何度も繰り返し、アタリを待つ
また、ウキが潜りだした、そしてスーッとさらに沈んでいった
パシッとアワセる
が、手応えがない
取りあえずリールを巻く
ん?
なにか付いているようだ
ん?
藻かな?
と思ったら、ちびガシラであった
うーん、小さい
が、もう少し頑張る
また、ウキが潜りだした、そしてスーッとさらに沈んでいった
パシッとアワセる
が、手応えがない
取りあえずリールを巻く
ん?
なにか付いているようだ
またも、ちびガシラであった
ガシラポイント発見!万歳!
何を喜んでいるんだ!
根魚しか釣れないのか?
冷え込みが強すぎて、みんな炬燵に潜り込んでいるのであろう
そして再び、足元を狙う
撒き餌をすると、わーっと福ちゃんが集まってくるが、餌をかじるだけでウキは沈まない
福ちゃんも釣れないのか?
鈎、大きいのかな?
でも、いつも使う鈎なんだけどな?
と、色々考えることが、次回の釣果に繋がるのである
物事は良いように捉えなくては!
昼過ぎにやって来た烏賊釣りグループが、なにやら騒がしい
見ると、大きな烏賊が掛かっている
女性の竿にきたようだが、記念写真の段になると「気持ち悪い!」と叫んでいる
おかしなやつらだ!
我慢しながら釣りを続けるが、どうも今日は日(腕?)が悪いようである
来週は他の釣り場に行こう
■本日の釣果 ちびガシラ:5匹
2013/1/6 (日)
初詣で・・・チョット一杯
三輪さんに初詣に行った
正式には大神神社と称し、三輪山が御神体
三が日は人人人なので少し外したのだが、まだまだ参拝者は多く、大鳥居付近は渋滞していた
駐車場に車を入れ、線路を渡り大鳥居をくぐる
稼ぎ時なので、屋台が沢山出ている
大鳥居前の無料の駐車場にとめようと、車の列が続いている
まあ、かるく一時間は待たなければ、とめられないだろう
¥500の価値はあるのかな?
鳥居で軽くお辞儀をして参道を登る
本殿でお参りし、さらに参道を上がる
御神水の薬井戸のある、狭井神社のところまでやってきた
ここでもお参りし、御神水を軽く一口すする
???、あれ!、御神水がペットボトルに入れて、売られていた
混雑緩和のためであろうか?
そそくさと参道を下っていくと、お店のにゅう麺が気になった
いつもは、鳥居前のお店に入るのだが、入ってみることにした
にゅう麺とおにぎり2個のセットで¥900
少し高いが、止むを得まい
お茶を湯呑みに注ぐと、ナント!!!、茶柱が立っている
こりぁあ、正月から縁起が良い
少々傾きかけた座敷で待っていると、にゅう麺とおにぎり2個が出てきた
おにぎりはともかく、にゅう麺は色々と入っていて結構美味しかった
と、とたんに店が込み始めた
自分を招き猫かな?、と思うことが時々ある
飲み屋でも時々言われることがある
客寄せパンダかいな?
参道を下り鳥居を抜けると、甘酒を売っていた
それには目も繰れず、新酒を試飲し、スッキリとした後味のお酒を2本購入
正月早々¥5,000ほどの買い物である
今西酒造さんである
帰宅後、夕食時に一献傾けると、なかなかのお味
この調子だと、直ぐになくなるなぁ
あっ!!、御神籤を引くのを忘れた
2013/1/5 (土)
初釣り
高速の風景は無風であったが、現地に着いてみると少し風が出ている
今回は紀ノ川河口の青岸が目的地
大型のアジが釣れていると聞いたからである。
そして、ここでもやはりアミエビ!?!
取りあえず、ポイントへ
だが、途中で迷ってしまった
仕方がないので、コンビニで食料を調達して、ついでに場所を聞く
紀ノ川沿いの場所に行ってみると、車横付けで釣ることができる
ちらりとこちらを見た方に聞くと、朝一に30センチ超えのアジが1匹釣れたが、その後はさっぱりとのこと
こちらは、白灯大波止へと徒歩で足を伸ばす
釣り人は、予想外に少ない
多分冷え込んだせいであろう
水溜りが凍っていた
白灯の下で竿を出す
紀ノ川側にはアジ狙いの釣り人が何人かいる
そういえば、メジロも呑ませ釣りで釣れているとも聞いた
だが、朝まづめを逃したので、根魚狙いある
しかし、冷え込んだためか、餌取りも見えない
たまにウキが沈むが、福ちゃんである
風が弱いのが救いであるが、アミエビを撒いても撒いても反応が鈍い
釣り道具を置いたまま、うろついている輩がいる
アジの夜釣りのために、場所取りにやってきているとのこと
暇なのか、色々と話かけてくる
夜には大アジが釣れる
あそこは、多分釣れない
さっきのおっさんは、夕方またやってくる
小さい餌の方が食いが良い
安い糸は、絡みやすい
鈎の括り方が違うので、絶対バレない
聞いてもいないが、話したいのであろう
相槌していると、色々と話をしてくれる
夜が良いようだが、こちらは耐寒仕様の格好ではない
白灯直下で釣りをしていた人が帰っていったので、
テトラが近いので、一段上に移動する
なんとなく期待がもてるが、撒き餌は欠かさない
ここで、スーッとウキが沈んだ
すかさず合わせると、かわいいガシラが・・・
口の中に、アミエビが一杯入っている
その後、潮が引いたためか、根掛かりが続く
思った以上に浅い
福ちゃんに鈎を取られながら、ガシラが釣れる
テトラ際狙いを続けていると、またもアタリが・・・
合わせると、結構抵抗する
が、ハ・ズ・レ・タ
重たいだけだったので、福ちゃん ぽかったが・・・
気になる引きであった
日が傾いてくると、釣り人が増え始めた
アジの夜釣りであろう
こちらは、そろそろ店じまいだ
最近の釣りは、なかなかピントが合わない
やはり、釣れる魚を、釣れている場所で、釣れる仕掛け・餌で狙うことが釣果を伸ばすことに繋がる
■本日の釣果: ちびガシラ:4匹
2013/1/1 (火)
元日早々・・・
昨年から洗濯物の乾燥機の調子が悪く、気にはなっていたが大晦日に突然壊れてしまった。
20年頑張ってきてくれたので、仕方がない
開いているかな?と思いつつ、電気店へ
アレ?、乾燥機が殆どない
(洗濯機+乾燥機)が主流である、そして結構値が張る
中には、20万円超えの物もある
そんな高いものは買えんわ!
ほぼ、選択の余地がなく、比較的安い(洗濯機+乾燥機)を買う
当日配達可能だったので、嬉しい!
そして、夕方に(洗濯機+乾燥機)が届いた
古い物の処分に、結構お金を取られたが仕方がない
上にあった乾燥機がなくなり、スッキリ感があって良いのだが・・・
何年もつかな?
元日早々のバタバタ劇であった。