中級者向け・リリース
中級者向け・リリース
- 魚の触り方
・案外気にかけないのが、魚の触り方である。魚の触り方一つで、魚を傷めてしまうことになる。覚えていて損はないので、ぜひ覚えて欲しい。
・タモ入れした魚に触れるときは、手を水に浸けて冷やしてから魚を触ろう。なぜ?って、魚が住む水の温度は大抵15度未満で、一方人間の体温は35度程度なので20度の差がある。
・あなたは、55度のお風呂に入れますか?。とても無理でしょう。だから水で手を冷やさないと、魚は火傷してしまいます。見た目の火傷は分かりませんが、活かし魚篭に入れた後でグッタリするのは、やはり手を冷やさずに触った魚の方が多いようです。リリースするつもりなら、魚を弱らせないためにも手を冷やすことが必要です。
- リリースについて
・鈎を外しても元気がない魚は、一旦活かし魚篭などに入れて様子を見る。もちろん水はちょくちょく変えて水温が高くならないように注意が必要。元気が復活した魚はリリースしよう。
・魚に鈎を飲み込まれた場合は、無理にハリを外さずにハリスを切ってリリースすること。エラや血管を傷付けるとほぼ致命傷になる。ハリを外さずにリリースした方が生存率が高いという調査結果もある。
・でも、弱ってしまってリリースできない魚は、持ち帰って成仏させてあげてください。
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