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渓流釣りの極意を購入されたA・K様とのやりとり抜粋

渓流釣りの極意を購入されたA・K様とのやりとり抜粋

渓流釣りの極意』購入者の長野県A・K様とのやりとりメールの中で、『渓流釣りの極意』に関連する内容を★抜粋★しました。
A・K様の了承得ております。参考になれば幸いです。

中抜きが多いので、やや文章の繋がりに違和感がありますが御了承下さい。
固有名詞については、匿名での掲載とさせて頂いております。
ホームリバーの情報や、A・K様が感銘を受けた内容などもございましたが、個人を特定できる記述もありましたので割愛させて頂きました。
評価の良し悪しに係わらず、『渓流釣りの極意』に関係する文面は、ほぼ原文で掲載しております。

なお、ご覧になられて、反感・異論を持たれる方も居られるかと存じます。
私と長野県A・K様が、全てにおいて正しいとは考えておりませんが、ここに掲載させて頂いた内容で、何かしら感じ、考えて頂ければと思っております。

ご意見を頂ければ、幸いです。

□最初のお便り (既にサイトにアップ済みの内容です)
おはようございます。
私は、11月7日に「渓流釣りの極意」を購入した、貴殿同様海のない内陸部・長野県に住む、A・Kと申します。
お礼メールはいただくわ、ご自身のブログにメッセージをアップしていただくわで、恐縮しております。
ネット上にあふれる「ノウハウもの」は何度か購入したことがありますが(釣り以外)、メールはともかくブログにアップしていただいたのは初めてでした。反応があるというのは、魚のアタリ同様、うれしいものです(笑)。
それに・・・安いですねぇ。この手のものだと、他の分野では1万円は超えるのですが(本当です)。ちなみに私が貴殿の「極意」の購入を決断した「最後の一押し」は、大変失礼ながら「安さ」でした。
 :
あ、また止まらなくなるので(大汗)、詳細は、よろしければ別添「私の渓流釣り」を
、中でも8・9ページだけでもお読みいただければ幸いです。
なお、「渓流釣りの極意」、お見事です!今日も読みます(爆笑)
とりあえず以上であります !(^^)!

◆私の返信
『私の渓流釣り』、拝見致しました。
釣りの回想録、釣りキチへの大ジャンプ、夢実現後の燃え尽き症候群、渓流釣りへの復帰、渓流釣り熱の再燃
色々と変遷があったようですね。
そして、渓流釣りを ”一から見直すぞ!”と、行き着いたホームページが私のサイトとは!
良かったので・・・しょうか?(笑)
 :
夏休みは母の実家の前の小川で、カワムツやアブラハヤを釣るのが楽しみでした。
バッタや蜘蛛を捕まえながら、時にはミミズも餌に使いました。
静かに歩いても魚がススーと逃げていくので、水中に居る魚でも振動を感じているのだと知りました。

暫く釣りから遠ざかっていたのは、私も同じです。
もっとも、私の場合は仕事が忙しくて、20年以上という長期でしたが。
そして、地元のショットバーで偶然釣りの師匠と知り合ったのが、渓流釣りへ復帰するきっかけでした。
不思議なめぐり合わせと考えています。
それから10年ほど、毎週のように渓流釣りに没頭した結果、『渓流釣りの極意』を執筆するに至りました。

あれあれ?、何時の間にか自分の回想録になってしまいましたね。

貴兄の「感想」については、私も同様に感じております。
「トレーニングの結果」と謙遜されていますが、多分、『予期せぬポイントで、何故釣れたのか?』。
『予期したポイントで、何故釣れなかったのか?』を、無意識の内に整理されていたのでしょう。

強い風が吹く中、穂先が煽られまくっても、アマゴが釣れたこともあります。
それも同じポイントで、立て続けにですよ!。
その時には、今までの釣りの常識が覆りました。

餌については、時と場合に応じた使い易い物で良いと思います。
ミミズでも、切れば集魚効果がありますから。
でも、イクラの集魚効果は抜群ですよ。
私の場合は、何投かしてアタリが出なかったら、イクラを切ります。
まあ、念のためアワセると言った方が正しいでしょう。
ポイントの状況によりますが、大場所であれば最低15分位はイクラを切り続けます。
魚がかかると、そのとき魚が吐き出したイクラも撒き餌になります。
アタリが続けば効果抜群になり、イクラでアマゴが狂ってしまい、餌が着水した途端に糸アタリするほどです。

鈎は、私も7.5号以上のキツネ鈎を使います。
鈎が小さいとイクラが3つ以上乗らないからです。
それでもチビアナゴが掛かる時がありますが・・・。
鈎がキッチリ口に掛かるのは、アタリへの反応が鋭いから、鈎が呑まれないのでしょうね。
貴兄の釣りの熟練度が伺えます。[と言えるほど、私は上級者ではありませんが!]
尺上を狙う場合は9号以上を使い、主にミミズを使います。
仕掛けも通しにします。
アワセは、餌全体を口に入れるのを一瞬待ってからになりますね。

糸は竿の柔らかさとの相性で決めています。
私の場合はアワセがキツイので、やや太めにしなければ、ハリスが縮れてしまいます。
ゼロ釣法の竿がありますね。
20センチもない魚を竿を溜めて腰を落として寄せるという、大仰な釣り方は私には似合いません。
スパッと抜いて、スコッとタマに納める方がキレが良くて、格好いいと思います。
別にええ格好したいのではありません。
職人やスポーツ選手にも通じることですが、『洗練された技は美しい』というのが持論です。

”ハリスを細くしたら、アタリが出た!”という話は、熟練者も言うことです。
が、私がその是非を語るには、時間が掛かりそうです。
釣れないことを、ハリスのせいにしたくありませんので。
貴兄は同じ川に通い続けて、ご自身の考えをお持ちのことと存じます。
しかし現在の貴兄は、”井の中の蛙”とも考えられます。(失礼をお許し下さい!)
古の諺に『他山の石』という言葉があります。
これからはご自身の考えを確固たるものとするため、是非ともアウェイで勝負してみて下さい。
また、新たな気付きがあることと思います。

PS:
折角頂いた感想文ですので、サイトでご紹介させて頂いてもよろしいでしょうか?
内容は、以下のように名前は割愛し、『私の渓流釣り』の内容記載は省略させて頂きますが・・・

ご了承頂ければ、嬉しいです。

□一回目の返信
 :
違う川へ行けば、諸条件がガラリと変わるので、いろいろと変更すべき点も出てくるでしょう。
でも、それは「楽しい作業」だと思います。なんか、お釣師者さんに背中を押されたような・・・(笑)
ただ、一方で「守るべき基本」は厳然として存在していると思います。
そういう意味で、ポイントがきっちり記載された「渓流釣りの極意」は「素晴らしい」と思った次第です。
餌、特にイクラに関する部分は、正直唸りました。「そういう考え方、やり方があるのか」と。
そのほかも、首肯することばかりでした。
 :
糸ですが、細糸で釣果を上げている人は、太糸でも大して変わらないくらいの釣果を上げることができる人だと思います。
特に竿さばきが良くないと、かえってダメでしょうね・・・

あ、そうそう。
ブログへのアップの件ですが、あんなんでよろしければ。拒む理由はありません。なんか恥ずかしいですけど(笑)
また・・・外れていたら申し訳ないですが、貴殿の言うことは、中々釣り師に信じてもらえないのでは?
なぜそんなことを言うかというと・・・私も、そうは言っても今ではある程度実績があるので、聞かれればできる限り詳細に教えるようにしているのですが・・・信じてもらえないんですよ。
あの程度の釣果でさえ、信じてもらえません。仕掛けの話になるとまるで駄目。
キャンプ場の話でしたっけ?親切に教えているのに誰も信じなくて、信じたお釣師者さんがオイシイ思いをしたと。
あと、「解禁釣り師」の話。たしか、ホームページにも載ってましたよね。
いずれも非常に印象的でした。私はよく理解できます。
貴殿ほどの釣果は上げることはできませんが、おっしゃりたいことはよくわかります。
本物の釣り師は、堂々としてます。間違いなく。
 :
それから・・・実は私、ゴミ捨て野郎が許せないんです。
今年は、いい加減頭に来る奴がいて・・・そいつは平日釣行者なのですが・・・
あまりに捨てるので頭にきて、ある日、ゴミをまとめて袋に入れてガムテープ(布)を貼り、その上に「お願いです。持ち帰ってください」と書いてやりました。
翌週なくなっていましたが、そいつではなくてほかの人(たぶんあの人・・・)が片づけたかもしれないと、ちょっと反省しました(汗)。
いずれにしてもルール違反は許せません。やむを得ない事情があるならいざ知らず、なんでやねん・・・と。
あ、「私が名人に教えを乞うたことはない」と書きましたが、頑固なのではなくて、周りに聞いてもロクに教えてくれないからです。
ほんっとにダメです。自慢話ばかりで、核心はちっとも・・・ケチです。なんなんだ、このオジサンたちは(爆笑)。
「師」と言い切れる方がいるお釣師者さんがうらやましいです。
また、「技術」を広めようとしているのは素晴らしいことです。ぜひ、今後も頑張って続けてください。

◆私の返信
早速サイト掲載へのお許し頂きまして、ありがとうございます。
私のサイトを賑やかにさせて頂きます。
また、「渓流釣りの極意」をお褒め頂きまして、ありがとうございます。

イクラの件では、『目から鱗が落ちた!』ということでしょうか?
”下手のイクラ”と馬鹿にする方もいますが、クロカワ虫の口の部分を切って
エキスを出すという方法も、同じようなものでしょう。

◇◇◇川は、私が一番行きたい河川の一つでもあります。

でも●●●川同様、いきなり素晴らしい釣果を上げるのは難しいと思います。
河川の水や川底の状況、生息している川虫の違いによって、
居ついている場所が予想と違っていたりしますので、釣果も大きく左右されると思います。
まあ、事前の情報収集によっては、良い結果が出せるかも分かりませんが・・・。

A・K様、結果を予想するのはご自由ですが、何事もやってみなければわかりません。
可能性はゼロではないというCMがありますが、その通りだと思います。
上に上がるためには、チャレンジすることが何事にも必要なんです。

詳細に教えてあげて信じて貰えないのは、その方と貴兄の釣りのレベルが異なるからではないでしょうか?。
その方の釣果が貴方より格段に劣っていれば、十年早い話、地動説の類となりますね。
また、ひょっとしたら、セオリー・常識というフレームから、外に出ることを望んでいない人なのかも?。

サイトのどこかに記載したと思います(酒を飲むようになってから、記憶力に自信がありません!?!)が、
餌を忘れため持っていった魚肉ソーセージを使い、25センチほどのアマゴを釣ったことがあります。
貴兄は、この話を信じますか?。駄目もとでやってみたら、釣っちゃったのです。

解禁釣師の話は、仲間内でも色々聞きます。
一頻り放流アマゴを釣り終えた釣師達に代わって釣りを始めた釣り仲間に、言わなくとも良いのに『もう、釣れへんで!』と言っちゃったのです。
この釣り仲間は師匠の愛弟子でもあり、釣りの腕は私と(多分)同じ位でした。
釣りの腕のレベルも分からない人間に、自分の力量で判断したことを押し付けてしまったのです。
師匠だったら、即座に大喧嘩が始まっていたでしょう。
これにカチンときた釣り仲間はイクラを切りまくり、アタリが遠のいたポイントで10匹ほど釣り上げてしまったのです。
これには、誰も一言も言えなかったそうです。

どうしてもアマゴを沢山釣りたいというのが、解禁釣師です。
釣る自信がないから、躍起になるのです。
だから、釣りそのものを愛される方は、揉め事を避けるため解禁日を外したりします。

貴兄のように、川の状況を見て何所にアマゴが居ついているかなど、釣りのポイントなどはわかるはずもありません。
放流したところにアマゴがいると分かっていますし、キャンプ場の話のように流れの緩い膝までの浅場では、
根掛かりするため上手く餌を流すことができないのです。

本物の釣師は、釣れる魚の数を競いませんね。どうでも良い話だからです。
拘るポイントが違うのです。大きさでも、ないようです。
各渓流の状況や、川の石のこと、生息するアマゴの特徴・色の違いや、季節による食べる虫の違いなど、多岐に渡ります。
アマゴを見れば、何所の川のアマゴかが分かるそうです。
残念ながら、私は、その名人の域には達しておりませんが、釣ったアマゴの数をぐだぐだわめくよりは高尚ですね!

□二回目の返信
 :
こうもまぁ、みごとに「言ってほしいこと」を、即座に言ってくださるとは!
この2日間(というか今日だけ?)のやり取りだけでも、本当に痺れました。
これで1,050円では、やっぱ安いですわ~(笑)。
 :
私がこれまで出会ってきた方々は、相当な釣果を口にする人がたくさんいました。
でも、本物と偽物を見分けるコツも、徐々に分かるようになりました。
それは・・・「即座にホームグラウンドを口にすること」。
流石にポイントは言いませんが(望んでもいません)、川の名前は間違いなく教えてくれます。
というか、口をついて出てしまうんでしょうね(笑)。
お釣師者さんも、天川でしたっけ?堂々と載せてますよね。そしてサブ川も。

○○○川は、何人も教えました。

この川は里川で、人家と田畑が川端に沿って広がっており、何かあったときには、すぐに助けを呼べます。
また、どうにもならない時は、可能性は低いですが、大声を出せば誰かに聞こえる可能性もあります(かなり可能性はあると思います)。
私がやっているエリアは「ボサ川」ですが、人気がある上流は開けていて、渓相も美しくなります。
川に沿って県道が上流まで延びています。さらに、キャンプ場があります。
入渓点もたくさんあります(というかどこからでも入れます)。

そういう場所ですので、初心者にはもってこいなんです。
どこをやろうと練習になるし、安全です。
私に聞きに来るのはほとんど初心者ですので、それも考えてのことです。
 :
ちなみに、私はソーセージで釣るつもりはありません。
もちろん、お釣師者さんも(書いてらっしゃましたが)「やむを得ず」だったでしょうから(爆笑)。
笑えます・・・執念ですよね。
その話で改めて思ったのですが、よく「アマゴは口にくわえてすぐに餌かそうでないか判別し吐き出す」と言われていますよね。
それは事実ですが、あたかもアマゴが人間が投じたものを判別しているかのように言う人・書く人がかなりいますよね。
でも・・・単純に、そもそも餌にありつくのが難しい渓流で、とりあえずそれらしきものに飛びつくのは当たり前じゃないでしょうか。
その中には木切れなどの、いわゆる「ゴミ」もたくさんあるはずです。
それを飲み込んでしまっては生命にかかわるでしょうから、本能として瞬時に判別する能力が備わっているのだと思います。
きれいで目立つ「赤」に飛びつくのは当たり前です。なんてったって、目印にさえ飛びつくんですから(笑)。・・・
ソーセージ、美味かったかなぁ(大爆笑)
 :

◆私の返信
万が一の時のことを考えて、人家が近いところで釣りをするのは安心できますね!
私は首から下げている餌箱の紐に、ホイッスルも付けています。
こちらの方が人の耳には異音として聞こえ易く、遠くまで届くと思ったからです。

すぐに結果が出ないと恨み節を言うのは、お門違いですね!
その日の天候によっては食い気が失せるときもありますし、鹿が川を渡ったりすればアマゴも警戒しますから。
それも含めて、じっくりと探らないと結果は出るものではないですよね!。
まあ初心者であれば、ポイント以前に釣り方仕掛けの流し方などを教えてあげた方が良いと思います。

でも、教えてもらって、嘘はないですよね。
私なら、”今日はアマゴの虫の居所が悪かった”とか、”次回じっくり探ってみます”とか、教えて下さった方を慰労した後、お礼を言いますが。
私の場合は、ある程度話し込んでその方の力量を測った後に、ポイントを教えるようにしています。(笑)

□三回目の返信
 :
例えば、どうしてもエサにこだわりたい。
どんな場所でもとにかくビンチョロで釣って見せる!・・・というのも「目的」として有りだと思います。
本人が満足していればよいですし、それに向かって研究し、狙ったとおりの成果を上げるところに釣りの楽しみがあるのですから。
ただし、目的と言っても、後のこと(殺した魚の行先)を考えず単に数を競うのは、私もお釣師者さんと同様、認めるわけにいきません。
特に、解禁日だけを狙ってあちこちに行く人の気持ちがわかりません。
そんなにアマゴやイワナがほしいなら、長野県には優秀な養魚場がありますので、是非紹介させていただきたいです。
大きいのがほしいなら、静岡県には巨大アマゴを提供するところがあったような・・・
もう十数年前なので今は定かではありませんが、○○○郡より南の□□□地域の漁協では、静岡県から尺上のアマゴを買い、シーズン中に放流していたはずです。
今も養魚場はあると思います。
 :
お釣師者さんのメール等を拝見すると、イクラについてはあれこれ言われているのですね。
私は逆に「すごいなぁ」と思いますよ。だって、川虫の方が釣れるに決まっているじゃないですか。
不利なものであれだけ成果を上げているのですから、川虫を使ったらいったいどうなるんだろうと・・・そう思う方が自然だと思います。
 :
ちなみに私ですが、「アマゴの美味しさを知ってもらいたい」と考えています。
釣りをする人以外にはあまり知られていない魚ですからね。
お釣師者さんも、確か成人されてから知ったのでしたよね。
そういうわけで、私は、釣った魚は、両親がお世話になった方への贈答用ですとか、仲間内でやるBBQなどへ持っていき、食べてもらっています。
また、母親が大好物なので、たまに食卓へ提供したりします。
それが「私の目的」です。
 :
あ、そういえば思い出したのですが、「コイのスレ」。
掛かったのは水草のある場所でした。水草かゴミが引っかかったと思いましたので、よく覚えてます。
そして、その直前にライジングしたニジマス若しくはアマゴは、その少し上流(と言っても10mもない)の水草の無い場所だったはずです。
「極意」の中の「水草(藻)のあるところではあまり釣れない」を読んでその場面を思い出し、「うぉぉ」と思いましたよ。
「そういえばあの場面もそうだったよな・・・すごい観察力だなこの人。
いったいどれだけやってんだろう!?」って思いましたもん(笑)。
 :
あ、そうそう。イクラの件ですが。
私のブドウ虫にしたって、まぁ、嫌味を言われましたねぇ(笑)。
今言われれば「いいじゃんかよ、成果上がってるんだから。それに、これ以上釣れてもしょうがないよ。食べきれないから」等と言い返すかもしれません(笑)。

◆私の返信
そちらの解禁日のことは分かりませんが、場所取りなどの小競り合いで負けないように、グループで行かれた方が良いかと?。
でも貴兄の話を伺っていると、後発隊で行かれても、「ほーっ!」と言われるように感じますが・・・
他の方の釣り方を見学するのは、色々と参考になりますよ!。
『お上手ですね!』と声をかければ、殆んど知っていることばかりでしょうけど、何かと教えてくれますよ。
私なら、”ふんふん、ふーん、なるほどね!”と、静かに聞かせて頂きます。
そして実際にやってみて、『えっ、上手じゅない?』と言われたら、”教えて貰ったお陰です!”とお礼を述べます。(笑)

川虫の方が釣れるのは、やはり見慣れた、食べ慣れた餌なので、疑わずに口に入れるからでしょうね。
どこかに書きましたが、上から見ていてイクラを流すと、アマゴがイクラの方に身体を曲げて注目し、一旦餌の下流に下ってから捕食したことがありました。
多分、食い物か否かを、少し考えていたのだと思います。(笑)
私も解禁日のアマゴは、ご近所や知っている大阪の上六の店に差し上げます。
川魚は苦手という人は多いですが、アマゴを食べると殆んどの方が”美味しい!”といいますね。
今のところ、一人だけ駄目という人がいましたが。(笑)

気合入っていますね、真空パックとは!。
私は、なるべく二ヶ月以内に食してあげるようにしています。
家庭用の冷蔵庫(冷凍庫)での長期保存は、やはり味が落ちますので。

そうですね、外道の大物は、がっかりしますね!
吉野川には、ニゴイ(こちらではヒバチといいます)がわんさといるため、時には糸鳴りします。
本命のアマゴで糸鳴りしたのは、自己記録のアマゴを釣った時くらいですね。
ウグイも、天川で45センチを釣った時には、『えっ、ウグイって、こんなに大きくなるんだ?』と、驚いたものです。
でも、ウグイはへたるのが早いので、顔を見なくても大体分かりますね!

「水草・特に藻のあるところではあまり釣れない」は、師匠の教えでもあります。
請け売りで載せたのではなく、実感したことなので「極意」に載せました。
ついでに、雨でもアマゴが下に流されないのは、小石を飲み込んで流されないようにしているためです。
大雨の直後に釣ったアマゴの腹からは、普段は入っていない小石が、ポロポロ出てきます。
鮎は、川辺の草に咬み付いて、流されないようにしているそうです。(これは、まだ現認したことがありません)
 :
師事したかった「名人」も、イクラを使っておられたんですね。(笑)
故意に手で潰すのは、釣師の風上にも置けない行為なので致しませんよ。(笑)
クロカワ虫の件も、師匠から教えて貰ったことです。
虫餌のアタリは、イクラとは段違いにキツイですね。
食べられるのはテレビで知りましたが、何も好き好んで食べなくとも・・・。

□四回目の返信
 :
アマゴも砂を飲むんですか!?
・・・
実は今年、「うぉ!尺かもっ!!」と思ったことが2度ありまして。
1度目は、もう、重い重い。
でも、どろーんとしたような動きで、そのうち「なんか変だな」。
ランディングネットに収まったのは、23cmのイワナ。がっくし(笑)。
お腹がぱんぱんで。
「病気か?」と思ったのですが・・・砂がどっさり。ほんと、どっさり。
「よく死ななかったなぁ」と。
・・・そうだったんですね、流されないようにする「知恵」(本能か)だったんですね。
 :
なお、イクラについては、私が師事したかった「名人」も確か使っていたはずです。
父が「ずっとイクラらしいぞ」と言っていた記憶があります。
実際、平成8年の初期に父と○○川へ最初に行ったときは、イクラを使いました。
父は名人からなにやらいろいろと教わったようですが、十分理解していなかったようで(苦笑)・・・
また、当時は親子共々「イクラ=高価」という思い込みがあったのと、使ってはみたもののすぐ取れてしまって「なんじゃこりゃ」。
それに庭先に菜園があってミミズがたくさんいたので、スルーしてしまいました。惜しかったですね!(笑)
ちなみに、名人には父も連絡が取れないそうです。それほど親しくしていたわけではないそうで・・・
なお、父に聞いたら「そういえば撒き餌にもなるとかなんとか言っていたような気がするなぁ」と言っていました。
早く言えよ!(笑)。それにしても、「切る」には驚きました。
もっと驚いたのはいただいたメールの中にあった「クロカワ虫も切る」ということ。考えたこともありません。
こういうところが「独学の悲しさ」ですね・・・
そういうことは全く知りませんし、思いつきもしませんでした。
私は海釣りはやりませんし(内陸かつ巨大県の悲しさ)、コイもフナもやりません。
そういう人間は、本やネットから得られる情報だけでは、まずそんな発想は生まれないと思います。
お釣師者さんは気が付かないかもしれませんが、「極意」には「そういう情報」満載ですよ!

◆私の返信
 『渓流釣りの極意』に関する内容は、ありませんでした。

□五回目の返信
 :
なお、もし、私のメールの中で、お釣師者さんのお役に立てることがありましたら、お使いください。
恥ずかしくはありますが、ブログで使っていただいても一向にかまいません。
 :

◆私の返信
 『渓流釣りの極意』に関する内容は、ありませんでした。

□六回目の返信
 『渓流釣りの極意』に関する内容は、ありませんでした。

◆私の返信
 『渓流釣りの極意』に関する内容は、ありませんでした。

□七回目の返信
 『渓流釣りの極意』に関する内容は、ありませんでした。

◆私の返信
 『渓流釣りの極意』に関する内容は、ありませんでした。

□八回目の返信
 :
本当のこと言います。最も感銘を受け、「極意」の購入の検討を開始したのは、次の記事を見たからです。
http://www.hikatteru.com/index.php?%E8%A7%A3%E7%A6%81%E9%87%A3%E5%B8%AB
解禁釣り師については、ずっと思うところがありました。
そして今年、渓流釣りではない分野で、その「ひどさ」に触れてしまい、憤懣やるかたない状態に陥っていました。
しかし先月、偶然、お釣師者さんのHPやブログを読んで、深く感銘し、かつ、安心したんです。
そしてまた、それらにひととおり目を通すと、ハイレベルな技術をお持ちであることはすぐわかりました。
ハイレベルというのは、もちろん「特殊技術」という意味ではありません。
どちらかというと・・・精神性、「志の高さ」のことです。
その上での低価格。購入しないわけがありません。
 :

◆私の返信

解禁日は、良し悪しは別にして渓流釣師のお祭りになっていますね。
なにしろ、深夜から車が釣り場選定のために、走り回っているのですから。

川縁の地元の方に迷惑をかけていると感じていますので、なるべく静かにドアを閉め、喋りも少なくするように努力しています。
しかし、そんなことはお構いなしの釣師もいますので、トラブルにならないものと気を揉むときもあります。
きっと地元の方が”年に一日だけだから”と辛抱されているのでしょうね!、申し訳ないことです。

解禁釣師には、自分がしていることのレベルの低さを肌で感じてもらわないと、きっと改めないと思います。
彼らは同じ志の解禁釣師グループで来るので、現場でどうのこうのと説得しても無意味ですね!。
それより間近な所で、綺麗なフォームで振込みをして、スパッスパッとアマゴを抜いて度肝を抜き、
こりゃあ敵わんと感じさせることだと思います。
一目置かれたら、こちらのいうことにも、少しは聞く耳をもってくれると思います。(かな?)

爆釣記録にもあげていますが、川の中まで入り込んで釣る輩には驚きます。
でも、結果的にはアマゴを散らしてくれました。(笑)
⇒ http://www.hikatteru.com/index.php?2008%E5%B9%B4%204%E6%9C%88%E3%80%80%EF%BC%B9%E5%B7%9D

解禁釣師は、本来の釣りの趣を知らないのでしょうね!
入れ食いが、釣りの醍醐味と勘違いしているのでしょう!
そして釣れた数が、自分の技量と考えている。

貴兄と話をしている中でふと思ったのですが、解禁『巡回』釣師は一種の中毒症状では?
”入れ食い中毒症”に罹っているのでしょう! 
”入れ食い”でなければ、”振り込んだら、アタリが必ず出る”ようでないと、満足しないのでしょう。

だから、解禁日を過ぎると釣りに来なくなる。追加放流がある時しか、顔を出さない。

釣れなかったら、行く意味がない!。
解禁日を過ぎて釣れなくなると、自分の技量が低いのに魚がいないと仰る。
確かに魚の絶対数は減るけど、解禁日を過ぎてもポイントを狙えば必ず釣れますね。

そして「釣れた!」と「釣った!」の違いが分かるまで、同じことの繰り返し。
技量も向上しないし、釣師、否、人としての謙虚さも育たない。
渓流を伝い歩きしてアマゴのポイントを攻め、狙い通りに釣り上げる方が面白いのですが・・・。
だから、解禁日を過ぎてから渓流で合う釣師とは、比較的話が合うしポイントも譲り合いできる。

実はアマゴも、水温が低いと食い気が落ちるのです。
吉野川の中流域で雪が舞い散る中、アマゴの群れている所に何回打ち込んでも、イクラを切ってもアタリが有りません。
前日から急に冷え込んだからだと思います。
師匠が諦めたほどですから・・・。

でも、私の方に一回だけアタリが有り、上手く合わせてなんとかアマゴを一匹ゲット!。

この時は、師匠も「凄い!」と認めてくれました。
後にも先にも、師匠に勝ったのはこのときだけでした。(笑)
しかし、翌日同じポイントを師匠が攻めて、100匹オーバー(爆沈)

ちなみに、師匠とその愛弟子がアマゴの沢釣りに行くと、その場所を釣り切ってしまうので困り者です。
まあ、釣り切るためには、アマゴに警戒されないように入渓する至難の業が必要なのですが。

これは『渓流釣りの極意』には多分記載していませんが、沢に入ると足元からササーッと魚が逃げていくことがあります。
師匠曰く、
「尖兵隊や」
「あいつを逃がすと、他の魚が警戒して釣り辛くなる。」
「だから、下から警戒されないように丁寧に攻めないとあかん」
これは、なかなか実践が難しい。上級者レベルです。
しかし、釣り切らなくともいいのでは・・・。
多分、師匠の性分だと思います。(困)

んー?、金を払えば、釣師はお客様?、んー?。
勘違いしていますね、整備された環境で釣りたいのなら、管理釣り場に行けば良いのに!
狙い難い場所があれば、そこがポイントにもなるんですが・・・

渓流釣りでは自然と対峙することが必要なのですが、勘違いも甚だしい釣師ですね。
川岸全てをコンクリートの散歩道にしろとでもいうのでしょうかね?
他所の土地で遊ばせてもらっていることを完全に失念していますね。
そんな輩は、川にイクラの瓶やミミズの箱を捨てていきます。
まあ、釣師もどきのいうことは、まともに受ける必要はないでしょう!

私は、天川に釣りに行って家の前に車を止めるときは、できるだけ一声かけています。

返事がなかったら、釣り上がってきた時に改めて声をかけてみます。
今年は釣ったアマゴを差し上げたら、喜ばれました。
「昔はお爺さんも釣りをしてたんですけど、今は足腰が・・・。好きなので嬉しいです。
止める所無かったら、あちらにも止められる場所がありますよ」

と、地元の方とお喋りするのも、楽しみの一つです。

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