渓流釣り日誌/2020-07
2020/7/29 (水)
坊主ならず・・・?
そろそろ梅雨明け。
盆隠れと言われる盆も近づきつつある。
渓流釣りは後半戦に差し掛かった。
釣果は殆ど期待できないが、適度な雨が降ったので、天川に足を運ぶことにした。
世の中が動き始めてからの出発なので、天川に着いたのは9時頃。(ゆっくりし過ぎ?)。
いつもより多目の水量の南日裏のキャンプ場で身支度をして、前の流れを探る。
既に鮎釣師が竿を立てている。
しかし雨で水温が下がったためか、餌が“みみちゃん”であったためか、アタリらしいアタリがなく見事撃沈!
水面はもやっているが、川の水はやたら薄青く透き通っている。
下流に移動し、いつもの吊り橋の下の瀬もアタリがなく撃沈
可哀想と思ったのか、やたらけばけばしいカワムツが・・・
流石にお日様が顔を出すとバテバテになり、車の中でクーラーを効かせて少し休憩・・・
ふと気づくとありゃあ寝てしまっていた。(汗)
いやー、もう十分汗搔いてますけど・・・
さらに下流に移動し栃尾のキャンプ場の下も撃沈。
もう少し下流に移動し商店の有る橋のたもとを探って、なんとか一匹だけ釣られてくれました。
少々時間が余っていたので、下の不動滝付近を探るも、水量が多いためか、微かなアタリで顔を出すのはチビウ君。
午前中は雲が出ていましたが、昼前後は晴れ間が出て、結構手の甲が焼けてしまった。
次回はいつになるかは、天候と相談しよう。
■本日の釣果 アマゴ:1匹 20cm以下
2020/7/24 (金)
さすがに厳しい四連休!
新型コロナの再燃が懸念されるも、世の中は四連休。
漁協の橋の上から下を覗くと、少しながれが緩くなっているようだ。
天川の南日裏に到着すると、彼方此方に車が止められている。
七時を過ぎて到着したので、キャンプ場の客はぞろぞろと表に出てうろうろしている。
鮎釣師も川岸で竿を立てている。
取りあえず、キャンプ場の前の瀬を探るが、ちびアマゴばかり。
水温が下がったためか、鮎は掛かりが悪いという。
まあ、来年に期待するぞ、ちびアマゴ。
場所を移動し下流に向かうと、九尾ダムで車が止まっている。
車を止めて尋ねると、ルアーマン。
水嵩が低くて、下の吊り橋まで探ったがアタリが全くないとのこと。
本当かなと思いつつ、天川最下流部まで移動。
ここの瀬では、さほど水嵩の低さを感じなかったが、なんとかアマゴ2匹をゲット。
今度は川を遡り、九尾ダムに戻って来た。
支度をしていると、漁協の軽四が止まった。
様子伺いであろう。
どうも、他のアマゴ釣師は全然釣れていないとのこと。
一つ下の降り口から川に降りる。
レレレ、ない、ここは水嵩がない。
前回、プチ入れ食いしたポイントでもアタリなし
探りながら、上に移動する。
大岩のポイントに来た。
水は変に薄緑に透き通っている。
ここでアマゴを一匹ゲット。
さらに移動しダムの下の瀬を探るが、水流がなく魚は隠れてしまっているようだ。
ダムの放水も、魚道と思しき階段状の流れしかない。
ダム直下も探ったが、魚影が見えるものの、軽いアタリが一度あっただけ。
まだ午後二時だったので、もう一カ所と思い付いたのが、栃尾のキャンプ場前。
まあ、ここもアタリは期待薄だが、人が居ない場所の一つなので、探ってみることにした。
瀬でもアタリが無かったが、クッというアタリが有ったポイントで再度仕掛けを流すと、やや小さめのアマゴが出てきた。
しかし、それ以降は、アタリが途絶えた。
釣りを終了し、天川友達の隠れ家に立ち寄ったが、どうも最近は利用していないようだった。また二日間ほど雨が降るようなので、もう少し増水した時にまた来ようと思う。
■本日の釣果 アマゴ:4匹 20cm以下
2020/7/23 (木)
電撃殺虫器 着弾
どういう訳か、庭には蚊が多い。
近くにドブはないが、きっと雨水の会所があるためだろう。
庭の草抜き作業をしていると、必ず集ってくる。
そのため、スキンガードが欠かせない。
それでも顔の近くに寄ってくるので、電撃殺虫器の導入を決めた。
庭側に電源コンセントがないので一先ず門扉近くに設置し、一晩電源を入れておいた。
すると翌朝、数は少ないものの、蚊と小さな虫が電光管にへばりついていました。ちと、見えにくい!
一先ず効果有りと確認できたので、もう一台導入し庭の蚊を駆除するか?。
2020/7/22 (水)
ザクロが実を付けた
狭い庭だが10種ほどの果樹が植わっている。
最近7種ほど苗を追加し、少しずつ大きくなっている。
一昨年、剪定されたザクロの枝を持ち帰り、鉢に挿しておいたらザクロが根付いて今年は実を付けた。
花も沢山咲いたが、残念ながら実は三つしか付かなかった。?逆光
ザクロの成長は著しい。どんどん枝が伸びる。
でも、根の張りは不十分のようで、先日の暴風雨の際に倒されてしまったので、適当に枝を切って添え木をしておいた。
他の果樹も実を付けた。
甘柿
スダチ
金柑
渋柿
食べた果実の種から育った果樹もあるので、今後が楽しみだ。
2020/7/14 (火)
特注買い物カゴ? 作ったぞー!!
7/1よりスーパーなどのレジ袋が有料化し、レジでトラブルが発生しているとか・・・
レジ袋は、海に流れ込むとウミガメがクラゲと間違って捕食し、死に至ることもあるとか。
朝早くバタバタとパン屋に買いに行って、どこかのレジ袋を持って行くのを忘れて、会計時にしまったと思うこともあり、知り合いに買い物カゴを作ってもらった。
持っているエコバック的な物は、ショッピングセンターの買い物カゴ擦り切れ一杯程度ほどしか入らないので、もう少し量の入る物をと考えていたが、知り合いに荷造り用の紐でカゴを作っている方に、特注サイズの買い物カゴを作っていただいた。
聞くと、過去最大級の大きさだとのこと。
形と色の組み合わせ、取っ手の形状サイズ等を決めて依頼したのが二週間ほど前だったか?
先の日曜日の釣行では記載していなかったが、釣ったアマゴを差し上げに帰りがけに知人宅に立ち寄ったら、依頼したカゴが出来ていた。
カゴを作られているのは奥様だが、来客中だったのでご主人と暫く話をした。
ご主人はあるアレルギーで悩まれていた。
疲労すると、アレルギーが出るとのこと。
私の知り合いのアレルギー経験者から、健康食品を摂ったら3週間ほどで治癒したと聞いていたので、その健康食品を差し上げたのが一カ月ほど前だったか?
聞くと3週間ほどで治って、擦れて若干跡形(カサブタ)の付いたももを見せてくれた。(苦笑)
いつも酢漬けの辣韭(らっきょう)などを頂いていたので、役に立てて嬉しかった。
カゴは黒滝の道の駅でも売られているのだが、最近少しずつ認知されるようになり、時折訪ねて来られ自分の好きな色合いで注文される方が居られるとのこと。※継続は力なり
先日は海外の方も来られて、日本語が上手く通じなかったので難儀したとのこと。
えらい国際的になっております。
作ってもらった買い物カゴの大きさは、口が20cm×40cm、深さが30cm。
黒と好きな紫のツートンカラーでオーダーしました。
サイズや色、取っ手など部分は、自分の好みに変えられます。
編んでいるところは二重になっていて、かなり丈夫なものである。
作れるカゴの形は様々あり、一昨年にも紹介したが、改めて画像を紹介しておきます。
興味があれば、訪ねてみてください。
◆販売場所のご案内◆
奈良県は吉野川に架かる千石橋から黒滝(そして天川)へと行く道の途中、梅林で有名な広橋村の広橋トンネルを抜けたところ。
念のため、案内画像もアップしておきます。
自販機のある三叉路の所にあるお宅。商品は外に出しておりませんが、在庫は色々と有りますので、訪ねて「カゴ、見せてください」といえば、見せてもらえます。
黒滝や天川からの帰りなら、広橋トンネルの直ぐ手前の脇道に入ったところです。
気になることがあれば、
・『お釣師者のサイト』からなら、⇒ サイト管理者 ⇒ お釣師者宛のメールはこちらから
・『アメーバブログ』をご覧の方は、『お釣師者のサイト』⇒http://www.hikatteru.com/index.php?FrontPage へ移っていただいて、ご連絡下さい。直ぐには返信できませんが、分かる範囲でお答え致します。
2020/7/12 (日)
梅雨の晴れ間を狙って
九州や岐阜に留まらず、中国でも発生している大水害は気になるが、渇水の地域にとっては適度な雨は恵みの雨。
天川は渇水に悩まされていたが、梅雨に入り適度な雨がもたらされ釣師も活性化している。
雨で庭の雑草が再び伸びてきたのが気になるが、タイミングを外すことはできないので、釣りを優先。
七時頃に天川・南日裏キャンプ場に着き管理人と少し話をすると、昨日はかなり増水していたが水嵩はかなり引いてきたとのこと。
水は澄んでいる。靄がかかっていて幻想的!
増水で岩の苔は流され、白い石が目に付く。
※鮎の付く石が少ないため、飛び跳ねている放浪鮎が目立つ。これじゃあ、友釣りの釣果も上がらないだろう。
鮎釣り師が一人頑張っているが、釣れていない。
支度をして、川に降りる。正直、あまり期待はしていない。
速い流れの手前を探るが、案の定、ウ君の連発。
それも小型なので、なかなか鈎に乗らない。
しかし、ウ君が連続した後、漸くアマゴが顔を出す。ほっと一息!
その後、付近のポイントを探るが、一匹を追加した時点で2時間は過ぎていた。
因みに鮎釣師はアマゴも釣るとのことで、鮎は諦めアマゴ釣りに切り替えていた。
場所を移動する。
下の九尾ダムの下の様子を見に、階段を下りていく。
ダムは、勢い良く放水をしていた。
少し、下の流れの緩くなったポイントを探るが、ウ君連発。
道路に上がる階段を上がっていくと、老体鮎釣り師が下って来た。
『水嵩が上がって、危ないよ』と言ったら、「釣りできんかったら、昼飯食うわ」とのたまわった。
こちらは直ぐ下に移動し、ちょっとした深場を探ることにした。
降りて行くと、鮎釣師の姿が二人見えた。
『釣りましたか?』と声をかけると、駄目のよう。
もう一人も同じ返事だったが、「アマゴが食いついて・・・」。
アマゴが活性化しているようだ。
鮎釣り師と少し離れたポイントで釣りを始めると、早速アタリが出てスリムなアマゴが顔を出す。
“うーん、雨が続いたため餌不足で痩せているなあ。”
水嵩が1mほど上昇したため、アタリも下に押さえ込むようなアタリになるので、魚種の判別が難しい。
餌は“みみちゃんに切り替えたので、少し食い込んでからのアワセに心がける。
いつの間にか数が伸びたものの、ツ抜け一歩手前で仕掛けが回転TOPから外れたので、本日の釣りは終了する。
■本日の釣果 アマゴ:9匹 (16cm~20cm)
雨のため、捕食出来なかったのであろう、スリムな魚体が多かった