calendar 渓流釣り日誌/2013.04
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2013/4/29 (月)
芝桜
ワンショットですが、知人から芝桜の画像が送られてきました。
國田(クニタ)の芝桜で知られた、観光バスが来るほど有名だそうです。
2013/4/27 (土)
うわーっ、凄い人
所用で大阪市内の肥後橋辺りまで出かけたついでに、オープンしたばかりのグランフロントまで足を延ばす。
テレテレと大阪駅まで歩くが、途中の見慣れた景色にも新しいビルが加わっていた。
大阪駅前あたりまでくるが、あまり変化はない。
おっ、ピカチュウ!
何やらちょっとしたお祭りをしている。
そして、JR大阪駅の北側に回ると、どどっと人の流れが出来ている。
ドッヒェー!?!
みなさん暇・・・、いえいえ新しいもの好きなんですね!
大阪駅から北へと伸びる道路沿いに立つ4本のビル。
取り敢えずダラダラと北へと歩く。
人の流れは、駅から近いビルに大半吸い込まれていく。
プチ庭園もある。
一番北側のビルは、まだオープンしていないような・・・
北から2番目のビルから入る。
デジカメ(かなり古い)の画像が暗い。
パンフレットを見ていると、バイトさんが補充にやってきた。
シティベイカリーの場所を尋ねると、丁寧に教えてくれた
『このビルの地下には世界のビール、6階には近大まぐろがありますよ』
と、3日ほどのバイトを予定している(多分)女子大生が教えてくれましたので・・・
世界のビール待ち、行列が凄い・・・でも暗い
立ち飲みコーナーも順番待ち・・・
仕方なく記念にお薦めビール3本セット:¥1,500を購入
近大まぐろ研究所、待ち行列が凄い・・・やはり暗い
スマホでも駄目だろうな、と思いつつ撮ってみると・・・
げっ、こっちの方が、綺麗やんか!!!
技術の進歩って素ん晴らしい。
並んでいる人に聞くと、一時間は待っているとのこと
「盛り合わせで¥2,500ぐらいでしたね?」
『えーっ、そうなんですか?』
??? 並ぶことに意義がある
ことのついでで、屋上に上がってみる
殺風景!
でも、眺めは良い
足を踏み外したら、死ぬかもしれない階段。
んーん、そろそろシティベイカリーに行くか?
ビルの空中連絡通路を抜けようと1階のエスカレータまで行くと、なんとかいうショップの列が凄い
しかし、エスカレータの前を横切るように列を作っているので、エスカレータに乗り降りする者にとっては邪魔になる。
トラブル必死である。
呆け、阿呆、糟。 (糟は余分であった。)
最近、歳のせいか、こういうちょっとしたことで腹が立つ。
「邪魔や!」と怒鳴りかけ、店長を呼べと言いかけたが相手はバイトだ。
次回、同じ状態だったら、店長コールしてやる!。
店に関係のない人のことも考えろよ。呆け、阿呆。
ちょっと、スッキリした。
シティベイカリーは広場の地下
段々の水の流れを横手に地下に入っていくと・・・
ありました。
ここも少し列が出来ている。
列の後ろのスタッフにお目当ての商品があるか聞いてみると・・・やはり、売り切れ
そうだよな、5時前やもんな
すると店員が出てきて、『殆んどの商品が売り切れです・・・・・・』
テレビの効果は凄いですね。
今度は、少し落ち着いた頃に行こう!
★おまけ★
帰りがけに上六のハイハイタウンに立ち寄ると、R&Bのライブをやっていた。
300人以上の人だかりで、3曲ほど聴いて早々に退散。
”赤毛のネェネェ”に立ち寄ると、ヒロシが出てきている。加藤さんもいる。ちんどんさんは久しぶりだが、大概酔っ払っている。
手伝いで、ニイニイ、ノリちゃん、カーナも手伝いで来ていた。
2013/4/14 (日)
HELP ミー at 長良川
土曜日の夜明け前から出かけるつもりであったが、前日の飲み過ぎによる軽い二日酔いが治まらない。
今日の釣りは諦め、翌朝からの釣りに備え、午後3時半から移動
西名阪に乗り暫く走ると、対抗車線で赤色灯が廻っている
そういえば、春の交通安全週間だったな
追い越し車線を走っていたが、結構後ろからプッシュされるので、時々車線を譲りながら先を急ぐ
すると、左側に立て続けに二台の車が捕まっていた
『目立たぬように・・・・』浜省のメロディが頭の中を流れる
ガタの来だした車ではあるが、エンジンだけは快調である
淡々と走り、名古屋に入る
すると、3台の車が絡んだ事故停滞である。
これで一時間余分にかかってしまい、ポイントの下見ができなくなった
途中のSAで、昨年お世話になった郡上八幡の宿を予約し、宿を確保する
素泊まり\4300・・・安いのかなぁ、高いのかなぁ。
良い宿ご存知の方は教えてネ!
写真を渡し、年券と弁当(夜・朝)をコンビニで買う
宿泊した民家では、一室を空けてくれる
テレビ、暖房付き
事前予約すれば、食事も準備してくれる
さて、明日は何処に入るろうかなと考えながら、一瞬で眠りに落ちる
ふと目が覚めた。
二時だ
昨晩のビールが効いたのか、トイレに行く
その後二度寝して、夢も二度見た
一度目は、喋る猫を背負って宿に戻ると、喋る猫が探していた猫が宿に居たという、訳の分からん夢
二度目は、車線をはみ出して停めてあった車が、ボコボコにされるという現実味のある夢
多分、眠りが浅かったのであろう
そして、次に目が覚めたのは五時前
外が少し明るい
コンビニ弁当をそそくさと食べ、いざ出陣
以前より実績のあるポイントへ向かう
気温は4度、寒いっ!
しかし、アタリさえない
一時間毎にポイントを移動し、幾つか回るが一向に当たりがない
チラホラと釣師が見えるが、釣れている様子がない
地元の釣師は、主に瀬を探っている
しかし長良川の石は大きいので、瀬は足を取られる危険性がある。
どうしたものかと思いながら川原に降りると、なにやら釣師の集団が。
どうやらフライフィッシングの指導をやっているようだ
見ていたが講師のハリにはかかってこないようだ
そのグループの上流・下流を探るがアタリがない
移動しようと車に戻ってくると、一人がアマゴを掛けていた
その後、美並の堰堤を探るがアタリなし
解禁から日数が経ち過ぎて、かなり抜かれているようだ
風もきつくなり、厳しいなぁと思いつつ、下流の様子を見に車で川原に降りる
ボート遊びのグループが来たので、上に上がろうと車を旋回させると、
あちゃー、スタックだ
車重が重たいので、埋まるばかり
釣り、the end である
仕方なくJAFを呼ぶ
着替えて、釣行記の下書きを終えたところにJAFが来てくれた
ジープであるが、大丈夫かな?
今まで何回かお世話になっているが、これが予想外の幸運であった
豪快にピアスした方だが、なかなか礼儀正しい方である
ウィンチで引いてもらって、なんとか救助完了
作業報告書にサインをして、暫し話しをする
『釣りですか?』
「そう、アマゴ釣り!。居残りサツキ狙い」
『長良川も汚くなりました』
「結構、綺麗と思うけど・・・」
『子どもの頃は、底まで見えてもっと綺麗でした』
「へぇーっ」
『鮎も、味が落ちましたよ』
・・・・・
『今の時期は支流の方が、良いですよ』
「次回は、支流に行ってみます」
例に漏れずサイトの宣伝をして、お礼も忘れずに言って別れを告げた
今回は、アタリらしき反応は一回だけあったが、ハリには乗らなかった
■本日の釣果 後塵を拝しては釣果は望めず
2013/4/10 (水)
バッサリと切っちゃいました
先週のことですが・・・
余りにもボウボウとして風通しが悪く、手入れも大変なのでバッサリと切っちゃいました。
下もボウボウでしたので、根こそぎ抜いちゃいました。
これまでも頑張って自分でしてきましたが、とうとう手に負えくなってしまったので・・・。
”えっ、何を?ですって!”
庭木なんです。
少しお金が掛かりましたが、本当にサッパリしました。
下草も、落ち葉も綺麗さっぱりとお掃除してもらいました。
これで毎朝落ち葉のお掃除をしてくれている、お向かいのおばさんの負担が減らせることが出来ました。
サッパリ料金は、込み込みで¥50,000
高いのか、安いのか?
一応、緩い知り合いの方に依頼して、3人で丸一日頑張って頂きました。
ご覧あれ!
【Before】
【After】
2013/4/9 (火)
嬉しいお知らせ(自分にとって)です。
Infotop に登録していた『渓流釣りの極意』が漸く一本売れました。
「なんや、一本も売れてへんかったんや。」(笑)
”そうなんです。売れてへんかったんです。”(涙)
「そんなん、売れるかいな!」(怒)
”ありがとうございます、厳しいお言葉は励みになります。(知らんぷり)”
最初のご購入者は、愛知県のN.S様です。ありがとうございました。
私の釣りの知識・技術の集大成でしたので、嬉しい限りです。
画像などは自分の道具やウエアを使っているので見映えはしませんが、釣りのノウハウは最大限詰め込んだつもりです。
河川の画像やポイントの画像が少ないという苦情が来ないかと、やや危惧はしておりますが。
今年の釣果は既に150匹に届こうとしていますので、『渓流釣りの極意』の内容を疑っておられる方は、いらっしゃらないと思います。
□愛知県のN.S様□
取り敢えず『渓流釣りの極意』を匠の秘伝書として、是非とも技術を修得され、 釣り仲間をアッと言わせる釣果や大物をゲットして下さい。
私が十年間、試行錯誤して修得した内容(勿論、師匠の教えもあります)ですが、『渓流釣りの極意』をみっちり実践すれば、三年もあれば中級者を抜けると思います。
因みに、私の年間の平均釣行回数は20回程度だと思います。過去の記録がないもので不確かですが・・・。
修得された暁には、『お釣師者の一番弟子』と、名乗って頂いても結構ですよ。
『えっ?、遠慮されますか?。やはり・・・』
質問をお待ちしていますので、釣果にこだわらず色々な釣り方を試して、アタリを探って下さい。
2013/4/7 (日)
忽然と消えた、追加放流釣師!
先週はやぼ用で釣りに行けなかったので、追加放流の日の釣行となった。
夜が明けてからの出発となり、いつものルートを走らせる。
黒滝に入ると、いつもより川沿いに停めてある車の数が多い。
そして、竿を持った釣り人が・・・?。
釣り人に尋ねると、河川工事で遅れた解禁日だとのこと。(遅っそー)
ここでは、小さめのクーラー一杯釣る人も稀ではない。
しかし、道路脇を流れる、幅1~2mほどの段々の用水路のようなところ。
2間程度の竿での釣りでは、とてもやる気にならない。
天川に着き、一先ず様子見である。
水嵩は平水より30cm高いであろう。
水は澄んでいる。
放流区間は、沖金~南日浦の区間である。
しかし、駐車している車の数が案外少ない。
”なんでぇー?”と思いつつ、いつものキャンプ場に顔を出す。
事務所には、・・・誰もいない。
車が一台もない。
????。
ここはベタ瀬になっていて、放流されても下に流されてしまうでからであろうが、一台もいないのは不思議。
取り敢えず身支度をする。
すると漁協の方が来られ、「今日は中止です」とのこと。
なんでも、魚が流されてしまうからだそうです。
軟弱うーう。
さて、何所で釣ろうかと考え、三度、御手洗渓谷にチャレンジすることに。
車を移動させると、それまで停まっていた車が忽然と消えていた。
”なんで?”。
放流がないと、釣られないのね!?!。
軟弱うーう。
御手洗渓谷に着くと、そこは突風が吹いていた
これでは長竿が振られない。
大岩の上から、川にドボンの危険性も・・・
仕方なく、再び下流に移動。
九尾ダム下を見て回る。
この辺りから、笹濁りに川の色が変わる。
さらに車を走らせ、温泉辺りでは濁りがキツクなってきた。
これでは釣り難いので車を引き返す
前に釣り始めたらいきなり濁りだして、断念した発電所の下で釣ることに。
少し濁りはあるが、前より水嵩が高く、なんか良い感じである。
風も殆んどない。
早速、発電所の流れ込みから釣り始める。
すると、いきなりピピッとあたりが出て、小さめのアマゴが顔を見せる。
本筋を攻めてみるが、アタリは出ない。
本筋の脇の石が沈んでいる流れのゆるい場所を流すと、なにやら怪しげな仕掛けの動き。
アワセると、20センチ弱のアマゴが。
ここで、プチ入れ食いの5匹。
そこから少し下に移動し、長い沈み岩の脇から20センチほどのアマゴが。
そして、その岩でなんとなく流れが合わさったような場所で、さらに数匹を追加。
グイーと竿先を引っ張るようなアタリでアワセると、ハリス切れ。
仕掛けを作り直し、再度挑戦するも、再びハリス切れ。
”グンター:0.8号”は、道糸”シーガー:1.0号”との相性が悪いようである。
細糸で釣る方が結構居られるが、私は竿の堅さに合わせて選ぶのでどうしても太くなる。
本流竿なので、1号,0.8号が基準。
渓流竿なら、0.8号、0.6号が基準である。
それ以上細くするとハリスが縮れたり、アワセ切れしたりする。
ハリは7.5号以上、普段は8号を使用している。
イクラを最低3粒、できれば4粒乗せたいからである。
話を釣りに戻そう。
さらに下り、沈み岩の両側から流れが巻き込んでいるポイントにきた。
良さそうなのだが、浅い砂地なので期待は薄い。
仕掛けを上流に振り込み、仕掛けを流れに馴染ませて、ポイントに送り込む。
流れに巻き込まれると、ククッとアタリが・・・
パシッ
ズン
少し重い。
走り出した。
良型かな?
が、直ぐにバテた
ウ君の登場である
ポイントを攻め続けると、良型アマゴも飛び出した。
そして好ポイントと思われる場所を、丹念に探っていく
好ポイントでは、一匹では終わらず3匹は出る
深くなっている場所では、イクラを底で転がす
そして、仕掛けをゆっくりと流すとアタリが出る
やはり底を取らないと、アマゴは食わない
急に風が吹き出した。
”なんでやねん(意味は無い)”と思いつつ、竿を押さえながら仕掛けを流す
底を流していると竿が風に煽られ、イクラが底で暴れているはずだが、それでもアタリが出る
イクラが動くことで、虫と錯覚するのであろう。
魚の活性が低い場合に、やってみると良い
『たまたまや!』と思われる方もいるであろうが、連荘で2匹釣ったら『たまたま』とは言えない。
雨が降り出して風が吹き、身体が小刻みに震えだした
防水が切れたウインドジャケットなので、雨が染み込み始めたのである
新しいウインドジャケット欲しいなあ。
アタリが遠のいたので少し戻り、流れが合わさったような場所に戻る
底を探る
と、出るは出るは、連荘で5匹以上もアマゴがお出迎え。
中には25センチ近いアマゴも混じっていた
狙ったポイントは、やはり好ポイントだったようだ
そしてハリの付いたアマゴが2匹
一匹は私のハリ、もう一匹は6号程度(小さっ)のハリ
少し時間をおけば、また食うのである
じっくりと粘った釣りを堪能し、気が付くと3時になっていた
ほんの100mほどの区間だが、一体何投したであろうか?
使ったイクラは瓶詰めイクラ2本分程度
じっくり攻める釣りをすると、自分の釣りの腕を確認・補正することができる
釣れた数を競うのでなく、アマゴを引きずり出す釣りをすることが、腕を上げるコツだと思う。
数を釣るために釣りをしていると、どうしてもアタリが出るポイントばかり攻めてしまう
でも、それでは釣りの腕は上がらない。
ここでアタリはでないかなとアタリを出す釣りを楽しんでいれば、自然と釣りの腕は上がります。
忽然と消えた、追加放流釣師さん
誰も釣ることが出来なかった場所で釣果を上げたら、格好いいじゃないですか!
少し、頑張って釣りをしてみませんか?
□追加放流情報
天川の追加放流が13日(土)に変更になったようである。
前日に飲み会があるので私は行かないが、日曜日はそろそろ別の川に行きたいと考えている。
■本日の釣果 アマゴ:22匹