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渓流釣り日誌/2013-07

2013/7/27 (土)

 草抜きの後でも行くの?

昨晩の真夜中に、雷を伴う一時的な土砂降りがあった
雨が降ったら”草抜き”と決めていたので、起床後に草抜きを・・・
早朝とはいえ、30分もごそごそすると汗が・・・
ゴミ袋(中)が満杯になったところで、丁度草抜き終了!

痒い!
おでこを一箇所、蚊に咬まれたようだ
まだ、垣根の剪定をしなければならない箇所があるが、これは次回に!

イクラの在庫も何時の間にか減り、後釣行3回分程度
これが無くなれば、・・・・・・

真夜中の雨が、吉野川や天川方面で降っているかなと期待しながら、身支度をする
今から出ても、あまり釣果は期待できないが、汗が掻ける良い運動と割り切る

時既に遅しであるが、天川のダム下を探る
水嵩は・・・残念、減っている
最近、必ず会う鮎釣師の車が停まっている
下に下りるが、鮎釣師の姿は見えない

多分、瀬を釣っているのであろう
ダム下を探るが、どうも探られた後のようである
暫く粘るも欲しいアタリが出ないので、下に移動することに

竿を仕舞っていると、顔なじみの鮎釣師がやってきた
先週、ダム下を探って、5匹ほどアマゴを釣り上げた人がいるとのこと
減水なので、アマゴが移動してこなかったようだ

このポイントを譲り、下流に移動
細くなった流れを探るが、ここも瀬が浅くなってアタリが少ない
瀬の終わりの深場から、スリムなアマゴを漸くゲット

しかし、ここもそれで終わり
このポイントを諦め、下流に移動
瀬が続くポイントをじっくりと探ることにする

画像の説明

吊橋を渡り、瀬を攻める
どこも、水深は浅くなっているので、やや期待薄である

画像の説明

いざ釣ろうとすると、鮎釣師が二人対岸に現れた
お互い竿が当たらないように注意しながら、釣りをする
100mほど釣り下るも、アマゴのアタリはない
しかし、ウ君やムツ君が盛んにアタってくるので、イクラの減りが早い
さらに100m下ると、チビアマゴが・・・
来年おいでとリリースする

そして、”ここは期待が持てる”というポイント
じわっと仕掛を流すと、ムツ君のオンパレードである
しかし、遠い流れに打ち込むと、漸くアマゴが・・・

直射日光が当たると、途端に汗が噴出す
移動途中で自販機の飲料水を飲みきったので、簡単には熱中症にはならないが、暑いのは避けられない

ふと足元を見ると、鮎が枝に絡まっている
鼻カンも付いている
まだ口をパクパクしてたので、ハリスや鼻カンを外して逃がしてやった
しかし、鼻カンでかなり傷付いていた

鮎釣師はアチコチと探っているが、結果は思わしくないようである
こちらも同様であるが・・・
瀬の終わりの深場にやってきた

ここは盛んにアタリが出る
一頻りムツ君、ウ君を釣る
駄目かなと思いつつも、アタリが出るので、その内と期待しながら竿を振る
深場に流れ込む、奥の流れを探るとズンというアタリが・・・
アワセるが、鈎のチモトで切られてしまった
妙なアタリやな?

ハリスのキズか、鋭い歯で切られたか?
逃がした魚は、なんとやら・・・

流れの筋を探っていると、竿先を押さえ込むようなアタリが・・・
パシッとアワセると、クククと動き回る
そして、飛んできたのは、20センチ弱のスリムなアマゴ
やっとお目にかかれました

流れの筋から深場を探っていると、強めのアタリが・・・
アワセると、元気が良い
良型間違いなし
だが、9寸ほどの虹君であった

ここで数匹追加し、陽も傾いてきたので終わりとする
水嵩が低くなると、さすがに渋い
それに陽が高くなり過ぎだ
次回はポイントを選ぼう

画像の説明

■本日の釣果 アマゴ:5匹 虹鱒:1匹



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2013/7/23 (火)

加太の大アジ

またまた小型船舶仲間のお誘いで、大鯵を狙いに谷川へ!

前回より暑さは緩いと思うが、水だけはタップリと準備した
そして、2桁の釣果に恵まれることを期待して、磯釣用の大きめのクーラーを持参

9時過ぎに出航し、根魚を狙いに行く
前回は結構アタリが出たが、今回はアタリが少ない

それでも、たまにベラがかかる
お隣さんは、調子良く釣っている
なぜ、こちらにはアタリが出ないの?

ベラ・ベラ・ベラ・ベラ
脂が乗って上手いのだが・・・

他の魚、かからんかい!
ガシラもかからん
餌が違うからか?

あれ?、小アジがかかった?
2時間ほど探るも、大した釣果は得られず

そろそろ地合の時刻ということで、大アジのポイントへ移動
「さあ、釣るぞ!」
と気合を込めて、仕掛を準備する

何時の間にか、船舶がポイントに集まってきている
大アジ銀座さながらである

画像の説明

『いいですよー!』という合図で、仕掛を落とす
深さは40m~50m
底に着くまでに、時間がかかる

トンと錘が海底に着くと、少しリールを巻いて竿を上下する
キューと絞り込むようなアタリを期待するが、コツコツというアタリしか出ない
常に底を取っていないと仕掛けが大きく流される。そのため、お祭りが多くなるのである

移動を何度か繰り返すと、キューと竿を絞り込むようなアタリ
「来たー!」
速やかに、そしてスムースにリールを巻いていると
来ました来ました、大アジが・・・
丁度、40センチほどの、少し黄色かがった大アジである
ポンジュースは、1000CCのペットボトル

画像の説明

良い調子だなと思っていたのだが、出るアタリが小さい
そして、上がって来たのは、ガシラである
ガシラが、こんな所に居ました

画像の説明

何度も探るが、どうも今回は強いアタリが少ない
小型船舶仲間も同じである
どうも前回より、条件が悪いようである
他の船の様子も、芳しくないようだ

潮の流れも止まってしまったので、本日の大アジ狙いは終わりである

■本日の釣果 大鯵:3匹 小鯵:1匹 ガシラ:2匹 ベラ:4匹  計10匹


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2013/7/21 (日)

嬉しいお知らせ(自分にとってですが) その3

Infotop に登録していた『渓流釣りの極意』。
なんと、3本目が売れました。

4月、5月に続き、7月も購入頂きました。
今年も気が付けば、285匹という釣果を上げているのをご覧になっておられるのでしょう。

3本目のご購入者は、埼玉県のN.K様です。ありがとうございました。
私の釣りの知識・技術の集大成でしたので、嬉しい限りです。
画像などは自分の道具やウエアを使っているので見映えはしませんが、釣りのノウハウは最大限詰め込んだつもりです。
河川の画像やポイントの画像が少ないという苦情が来ないかと、やや危惧はしておりますが。

私の今年の釣果は既に285匹に達しておりますので、『渓流釣りの極意』の内容を疑っておられる方は、いらっしゃらないと思います(?!?)。

□埼玉県のN.K様へ□

取り敢えず『渓流釣りの極意』を匠の秘伝書として是非とも技術を修得され、 釣り仲間をアッと言わせる釣果や大物をゲットして下さい。

私が十年間、試行錯誤して修得した内容(勿論、師匠の教えもあります)ですが、『渓流釣りの極意』をみっちり実践すれば、三年もあれば中級者を抜けると思います。
因みに、私の年間の平均釣行回数は20回程度だと思います。過去の記録がないもので不確かですが・・・。

修得された暁には、『お釣師者の三番弟子』と、名乗って頂いても結構ですよ。
『えっ?、やはり遠慮されますか?。(少しがっかり)』

質問をお待ちしていますので、最初は釣果にこだわらず色々な釣り方を試して、アタリを探って下さい。
どうすれば釣ることが出来るのかを、貴方自身が感じることが腕を挙げる一番の早道だと思います。

解禁釣りや追加放流釣りで釣果を競うのではなく、渓流に馴染んだアマゴを釣るようにして下さい。
釣れるアマゴを釣るのではなく、簡単には釣れないアマゴを釣る癖を付けたら、腕は必ず上達します。
そして、自信が付きます。

良い結果が出たら、是非ともお知らせ下さい。



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2013/7/20 (土)

 やっと尺?

クマゼミが朝から騒ぐ時季になった。
昼間は暑いとしか言いようがないけれど、朝一は少し涼しさを感じます。

クーラーの温度設定が高かったのか、寝てはおきての繰り返し
12:30 妙な夢を見た
 2:00 妙な夢の続きを見た

後、一寝入りしたら、起きようと・・・
目が覚めたら、アラ?5:00を過ぎている
なんと、二寝入りしてしまった
お陰で、目覚めはパッチリ

6時前に出発し、途中コンビニに寄って、朝飯代わりの安売りバナナをモグモグ
バナナは食べ易いのがいい
ふと空を見上げると、竜が空に昇っているように雲が
本日の釣果は、昇り竜か?

画像の説明

天川に着いたのは、7時頃
やはり、渇水である
渇水時の神頼みで、九尾ダム下を探ることに

鮎釣師の車が多い
アマゴ釣師より早いなあ!
ダム近くに車を停めると、見たようなナンバーの車が停まっている
あれ?、雷を物ともしない鮎釣師じゃないか!

仕度をして下に下りると、鮎用のクーラーが水際に沈めてある
ダム直下を見ると、やはり見たことのある鮎釣師が居た
餌箱の紐に付けてあるホイッスルを軽く”ピッ”と吹くと、気付いてくれた
軽く手を振って、挨拶する
そして、そのまま下って行く

絞り込まれた流れではあるが、流れの勢いが有るのでアマゴが着き易い
流れを探ると・・・?、ウ君、ムツ君・・・
そう、思い通りにはいかないか!

ゴソゴソ探っていると、鮎釣師がこちらにやってきた
『先週、上で釣ってた人やろ!』
「そうそう!」
と、なんやかやと一頻り喋り、探りを続ける

クッという、押さえ込むようなアタリ
アワセると、結構力強い
デカウ君か?
顔を出したのは、25センチほどの虹君である

少しづつ下がりながら探る
流れの中に小さな岩が突っ立っている
向こう側への流れを探ると、クーと引く
アワセると、ククグッと重たい引き

岩の向こう側で止まったので、岩に擦れて道糸が・・・
マズイ!
グイーッと竿を上手に引くと、動き出した
なかなか寄らなかったが、なんとかタマに・・・
!?!
岩魚、否、アメマスか?
しかし、サイズは31.5センチ
ひょっとして、虹君を除いて今年初の尺かな?

さらに、釣り下ると深場への流れにやってきた
何時の間にか現れた鮎釣師が陣取っている
しかし最後の瀬を探っていたら、移動してしてくれた
深場を探り、何匹か追加!

そして、さらに下り、渓相が変わった流れも探ってみる
なんか、この辺り変わったなあ!
と感じつつ、段々の瀬を探る
たまにアマゴが来るが、渋いというのが本音

ここで、昼を回ったので休憩することにする
車に戻り、冷えたお茶をかぶ飲みする

さて、後は何処で?と考えるが、キャンプ場近くは子供が騒いでいるので、下に移動する
山西養魚場の少し手前を探ることにする
鮎釣師が並んでいる
少し釣り難いが、邪魔にならない様に仕掛を流す
チビアマゴは顔を出すが、なかなか20センチクラスは掛からない
やはり、入川しやすいポイントは、居残りが少ないようだ
あちこち探るも、お目当てのアマゴは上がってこない
が、やたら派手なハスがかかる(白黒画像?)

画像の説明

女性の鮎釣師が、昼前から10匹ほど良型の鮎を釣っていた
ここは平日も、込んでいるとか

時計を見ると、既に3時になっている
潮時か?
潔く終わりじゃ。

画像の説明

■本日の釣果 アマゴ:11匹 虹鱒:2匹 尺アメマス:1匹



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2013/7/13 (土)

無謀な鮎釣師 

船釣りが入り始めたので、土日に渓流釣りに行くと身体を休める暇がない
しかし、今回は3連休
家に居ても、クーラーで身体を冷やし続ける一日なので・・・

目が覚めたのは、5時半過ぎ
バタバタと仕度をして、6時15分頃出発
山にはモヤがかかっている

画像の説明

今回は山上川を探るつもりであったが、神社を2つ通り過ぎ、川の様子をみると水量が少ない
フライマンがいたが、釣れている様子はない
次回は、もう少し水量が多い時に来よう

下って御手洗渓谷の手前の、大岩が転がっているポイントを探る
8時半を回っているので、何人ものロッククライマーが既に汗を流している
こちらは、ウエダーを身に着けた途端に汗をかいている

ここも、水量が少ない
アタリはあるものの、豆アマゴとちびアマゴ
と、いきなり釣師が上がって来た
アチャー!
この時刻では、仕方がないか!
腰の鮎バックは、水が入っている
先を越されたか?
それでもチャレンジするのが男だ
?!?

流れのあるポイントを一つひとつ探っていくが・・・?
ポイントがあまりない
流れが大きく変わるほど、減水している
これだけ減水すれば、魚もかなり神経質になっているはずだ
いろいろと探るが、ウ君、ムツ君、ウ君、ムツ君・・・
?!?
やはり、浅すぎる

そこで、壺ポイントで少し粘る
仕掛を落として、流れに任せる
と、目印が流れと逆行する
パシッ
ズン
グググッ

少し抵抗している
そして、上がって来たのは、25センチほどの虹君
取り敢えず、ボは免れた
さらに下るも、探るポイントがない
移動である

九尾ダム下へと車を走らせる
ダムは相変わらず、砂利で埋まっている
が、少し水嵩が高いようだ
下に下りる
下流に、鮎釣師が見える

ダム下まで歩き、岩の上から探りを入れる
底石に引っかかりながら、仕掛を流すが・・・
ムツ君、ウ君、ムツ君、ウ君
?!?
少し仕掛を浮かすと、やっと来ましたアマゴちゃん!

しかし、ここで雲行きが怪しくなってきた
矢梅花藻!
急いで竿を仕舞い、車に戻る
雨が降り出した
雷探君が警告を発し始めた
ピッピッ(危険)
土砂降りになってきた
暫く、社内で待機する

画像の説明

30分ほどで、警告が消えた
再び仕度して下りると
???、ダム下に鮎釣師が陣取っている
”えーっ、あのゴロゴロと雷さんが騒いでいる最中に、釣りをしていたの?”
”気合入っているなあ”
”いいえ、無謀どす”

しかしこの御仁、どうぞとばかりに手招きされる
中岩の上からなら、邪魔にならないようだ
そして暫く粘るも、2匹
やはり、岸からでないと上手く流せないようだ

鮎釣師は、パタパタと何匹か掛けて、竿を仕舞い始めた
そして、スルスルと岩の上に上がっていった
丁度良いタイミングである
竿と鮎バックを岸の岩に移し、身体だけぐるりと移動する

早速、仕掛を投入する
すると、直ぐにアマゴがかかる
3匹ほど、立て続けに掛かる

流れと深さがあるので、アマゴも居心地がいいようだ
流れの筋を丹念に探ると、ムツ君、ウ君に混じって、アマゴが上がってくる
アタリにアワセると、水中でキラリと魚体が光る
一見、大きそうに見えるが、抜くとさほどでもない

ポツリポツリと飽きない程度にアマゴがかかる
暫くすると、鮎バックの中が賑やかになってきた

水中には、小魚が沢山見えている
来年が楽しみだ

何時の間にか4時を回っている
今日は十分楽しませてもらった
魚を捌いて、戻ることにしよう

画像の説明

そうそう、南日浦のキャンプ場はどうなったかな?
少し、立ち寄ってみた
トイレが真新しくなっていた

画像の説明

小屋は・・・少し増えたかな?
管理人は元気そうであった!

■本日の釣果 アマゴ:18匹 虹鱒:1匹



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2013/7/12 (金)

大アジの昆布締め

本日庄助に立ち寄ると、先日板長に差し上げた大アジの昆布締めをお土産に頂いた
板長のことなので、取り置きして頂いたようである
気を遣って頂いて恐縮である

画像の説明

あちこちとのみ歩いていたため結構お腹は膨れている
季節柄、今夜食べた方が良いと思い、赤毛に立ち寄る
先日のコンサートで、裏方をされていたメンバーへの差し入れ代わりである

赤毛は少し開店が遅れているようなので、コーズさんで黒ビールを飲みながら待つ
ニイニイが現れるのと殆んど同時に、バネが現れ開店仕度
コーズさんにおけいはんが現れたので、一言交わす

丁度良いタイミングかなと思い赤毛に移動
差し入れとしてバネに渡すと、早速お皿に盛って記念撮影

画像の説明

ニイニイにもお裾分け

画像の説明

そして、間髪入れずにバネが一口 (飯食っとらんのか?)

画像の説明

その後、私も味見で一口
45センチ超の大アジだったので、身に厚みがある
うーん、さすが板長。絶妙な味だ

バネは先日のライブでお世話になったコーズのマスターとおけいはんに、2切れ差し入れ

残りの3切れには、誰があり付けるのか?
興味津々であるが、今日は飲みすぎたので、早々に退散する

一ヶ月もすれば、もっと脂が乗って・・・
取らぬ狸の皮算用 である

■本日の頂き物   大鯵の昆布締め



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2013/7/10 (水)

ベラ旨

昨日の釣果の残り物を塩焼きしたら・・・

アジは、まだ脂が乗っていないが、ベラは脂が乗っていて旨かった。

ただし、小骨は鋭く硬いので要注意!!

画像の説明



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2013/7/9 (火)

海上も無茶苦茶暑い!

小型船舶仲間のお誘いで、大鯵を狙いに谷川へ!

船を出すとと同時に、『エンジン不調!、一発死んでるー!』って
沖で漂流したら、どうすんの?
しかし、暫くその状態で走っていると、エンジン復・・・活!

船が走ると涼しいのだが、停まると地獄である
汗が止まらない

画像の説明

UVカットクリームは塗っているが、いつまで持つか?
午前中は浅場での小物狙いで、結果は殆んどベラばかり
餌をアオイソメから、イサザに変えても餌取りばかりが餌を突付いている
たまに、ガシラが掛かるが型が小さい
一人25センチほどのガシラを釣ったが、ここはベラ場だ!
あちこちウロウロするも、あまり変わらない

昼が近づいてきたので、大鯵釣りに切り替える
船を走らせ、小船が集まっている大鯵のポイントで船を停める
仕掛けを落とす
錘は40号である

画像の説明

底を取りながら仕掛を上下する
コツコツというアタリは有るが、鈎に乗らない

仕掛を上げて、潮の流れの上手に走らせる
船を停めて流され、また船を走らせる
これを繰り返して、底の大鯵を釣るのである

コツコツというアタリで軽くしゃくると、なんとなく鈎に乗ったような・・・
でも竿を絞り込まないので、待っていると、あっという間に船は流されている
暫くはこれの繰り返し

また、コツコツというアタリがあり、待っていると仕掛が浮いたような感じ
底を取ろうとラインを出すが、底を取ることができない
おかしいと思いながらもリールを巻くと、中型のアジが4匹も掛かっていた

そろそろ大鯵が来てもおかしくないと思いつつ、仕掛を落とす
底を取っていると、グイーッという竿を絞り込むようなアタリ
キター
と思いつつ、バレないかと心配しながら、リールを巻き上げる
デカイ!
45センチほどもある大鯵である

回りも騒がしくなっている
タマ、タマ・・・・
大鯵タイムである
流す度に、アタリが出る
タマタマと、騒がしい

底を取り損なって根掛かりしたり、仕掛けが浮いてお祭りしたりと忙しい釣りである
それでも、徐々にクーラの中身が増えていく
たまにイサキが掛かるのは、嬉しい外道!

45mの棚であるが、仕掛が落ちていく途中の20mほどの所でアタリが出た
上げると、鯵が掛かっていた
流れによっては、中層にも鯵がいるようである。

またまたお祭りである
錘の号数を合わせているが、今日はお祭りが多い

鈎に乗ったと思っても、途中でバレてしまったりすると、一流しはあっという間に終わる
一落としの勝負である

それにしても暑い!
オーニング(日除け)が風で破損したため、日陰がないのである
先に言って欲しかったー!

乗船しているのは、年上の方ばかりな
熱中症を危惧して、水分補給を促す

画像の説明

何やかやで鯵の数が増えてはいるが、大鯵の数は少ない
そして脂も、まだ乗っていない
時期尚早ということか?

地合が終わりに近づいてきたため、アタリも遠のいた
本日の大鯵釣りは終わりとする
地合は3時間ほどであった

どうも、まだ海釣りに慣れていないようだ
バタバタしながらの釣りなので、釣りの方に専念している
気が付いたら、大鯵の画像を撮り忘れている

ゴルゴ殿、オーニングを早く直して下されー!!

■本日の釣果 大鯵:5匹 中鯵:5匹 イサキ:1匹 ベラ、ガシラ:計10匹程度



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2013/7/6 (土)

 夏じゃー!

暑い!

曇りだから少しはマシだろうと高をくくっていたが、帽子のツバからはひっきりなしに汗が滴り落ちる
この汗が落ちなくなったら、熱中症にかかる危険性が高くなる

今日も前回攻めた川上の下流域のポイントを、さぐっている
前日より水位が20センチほど下がっているようだが、透明度は前回より少し良くなっている

瀬から溜まりへ入り込む流れを攻めるが、アタリはない
溜まりの上の瀬を探るも、これまたアタリはない
少しずつつり上がるも、ウ君のアタリしかない

汗が止まらない
お腹の部分が熱くなってきた
なるべく山影に入りながら竿を振る (軟弱~!)

朝方、風が強かったが今は止んでいるので、暑さが増す。
風、吹いてくれー!

150mほど釣り上がるも、アタリがないので再び釣り下がる。
上流より、流れより遅めに仕掛けを流していると、流し終わる直前にクッというアタリが!

軽く合わせると、
乗った
少し抵抗している
良型のようである

竿を立てるが、なかなか寄ってこない!
焦る必要はないので、じっくりとへたるのを待つ
へたり始めたので、タマで掬う
26センチほどのアマゴであるが、肩幅がある

画像の説明

日差しで、身体が熱くなり始めた
既に2時間半は経っている
水分補給が、必要だ!
車に戻って、麦茶を一気飲みするが、まだ足りない

ダム上流のボイントに移動する
途中、自販機でボカリを買い、またまた一気のみ
思った以上に、脱水している

ダムは貯水しているので、バックウォーターより上流のポイントまで移動
様子見で車を走らせると、鮎釣師が一人居た
さ・み・し・い

少し戻り、前回攻めたポイントを探る
水流は前回より、少し多いようだ
瀬を探るも、なかなかアタリが出ない

ククッというアタリで、豆アマゴがかかる
水量が増えているので、探る場所は多い
しかし深場は、ウ君のアタリしか出ない

前回は、ここで25センチほどのアマゴが掛かったのだが・・・
しかし本流では、そう簡単にはアマゴは掛からない

向こう岸へと流れが集まる瀬で、ちょっとしたアタリが出たがハリに乗らない
少し気になる
もう一度流す
クッ
バシッ
ククグッ

チビアマゴではないようである
軽く抵抗するヤツを引き抜いてタマに受ける
!?!
意外にも25センチ近くある
ヒレが綺麗である

画像の説明

強い風が吹き出すと同時に、12時のサイレンが鳴り出した
今日は、夕方のライブに行かなければならないので、丁度良いか!
アタリが取り難くなったので、今日はこれまでとする

これからの釣りは、暑さとの戦いになる
半凍結のペットボトルを携帯しなければ、ならなくなってしまった

みなさんも、ご注意を!

追:
吉野川中流域では、瀬で竿を立てている釣師がパラパラと見受けられた
一時期の風景からすれば、ここも寂しくなってしまいました

■本日の釣果 がっしり系のべっぴんさん:2匹



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